タイプによる格闘技での動きの違い | 「栄養・運動・メンタル」3つの柱で ワクワク!生き生き! 所沢スポーツケアセンターのブログ

体の使い方について、いい選手の真似をすることで上手になることもあれば、逆に下手になることもあります。

これは自分の体の使い方と同じタイプの選手であれば上手になりやすいのです。

 

例えば打撃系の格闘技においては、その人のタイプによって構え方、フットワーク、パンチやキックの体の使い方が変わってきます


胸郭主導型トレーニングでは二つのタイプ(胸式・腹式)に分かれると考えます。

胸式のタイプが腹式のタイプ、または腹式のタイプが胸式のタイプの動きをするのはとても難しく、要所で取り入れるようにしないと上達の妨げになるかもしれません。


例えば下のAタイプとBタイプの構えでは体の使い方が全く変わってきます。

 

        Aタイプ

 

        Bタイプ

 

 

AタイプとBタイプのキックでの体の使い方はこうなります

 

        Aタイプ

 

         Bタイプ

 

 

もちろん、パンチやフットワーク、ディフェンスの仕方も違ってきます。

筋力トレーニングや動きのフィジカルトレーニングもタイプ別に行うことでより強化されます。

今まで行ってきたトレーニングを自分のタイプを理解した上で使いこなすことでバランスが取れてきます。

よって今までの努力は無駄になりません。

また、タイプ別の動きの中でもコツを掴むと更に良くなる動きがたくさんあるのでずっと進化し続けられる楽しみもあります

ご興味があれば「胸郭主導型トレーニング体験コース」も開催しておりますので是非参加されてみてください。

少年部でも女子部でも壮年部でも大丈夫です。
ご自分の体を上手に使える喜びを感じてください!



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井口治療院 所沢スポーツケアセンター 
http://www004.upp.so-net.ne.jp/tokospo/

 

 


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