おはようございます、人生療法士の木花にこりです
皆さん、最近涙を流したのはいつですか?
日常を過ごしていると、なかなか感動したり道徳的なものに触れる機会というのは減って行く傾向にあるのではないかと思います
カウンセリングは最終的に、ご本人が楽に才能を発揮していける本来の自分の状態になっていただくことが目的になります
カウンセリングを通じ、多くの方は身の守りのために、もしくは誰か愛する人を守りたいために
感情を動かないように
感じないように
と長年努力して『自分が何を感じているのかわからない』という状態にあるんだと知りました
私もこれだけ人生楽しくなっているのにまだまだ上があるのに驚いています
カウンセリングを行う度にクライアントを通じて学ぶことが沢山あります
最近、社会福祉に関心がある人たちのランチ会に参加してきました
そこで出会った役者さんと映画監督さん、そしてCMプロデューサーさんと『感動』『感じる』ことについてお話を伺うことがありました
私も含め
人の心を動かすのを目的とすると上手くいく職業です
幼いころは
本や
マンガや
TVや
映画を通じて心を動かしていました
元々映画を勉強しに米国に行ったのも
自分が子供の頃強く
『感じる』
ことが出来る媒体だったからです
特にプラスの感情の疑似体験は映画のおかげ
共感、共振して心が揺れるわけです
人事でニセモノだけど(だから)感じることが出来るのです
私の存在や発する言葉の波動もぎゅっと固くしてしまっている感情に響くように
上手に
時に
突貫的に
出会う方の感情を動かせるようになっていければよいなぁ
と改めて感じる出会いでした
カウンセラーとして感じなくしてしまっている感情を動かすには
とにかくご自身がどんなことを感じているのかまずはトレーニング的に心を動かしていく必要があるわけですが
実は
感じる幅を広げるには感情に良いも悪いもなく
とにかく感じていく訓練が必要です
なので手っ取り早く怒らせちゃうのが手なのですが
なかなか嫌われることをやる勇気がなかったり
もしくはクライアントとの信頼関係がまだ薄かったりするんだなぁ
もっとクライアントがイヤに感じる質問を巧みに出来るようになりたいな☆と思いました
嫌われにこりのカウンセリングルーム
悪くない・・・ (中2心が動く)
世の中の嫌われ者を買って出ている人達の役目にはホント脱帽です
今日も全ての出会いに、感謝!
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