なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ZUYAさん、2年振りの帰郷... < 後編 >

2018年01月10日 | 

※予告していたタイトルから変更しました。ご了承くださいませ~



2泊3日の里帰り

最終日は先ずはご先祖様の墓参り。ZUYAさんは宗教には全く関心はないが、先祖と言う存在だけは大切しようと心がけている。頻繁に来れるわけではないが、夢枕に立たれるよりはマシだから(過去に一度...)


さてZUYAさんの実家の側には恩地川と言う何の魅力もない川が流れております。ZUYAさんの両親曰く近年“ヌートリア”なる害獣が繁殖しているらしい

ワイフが早速ネットで検索するやいなやその“見た目”に恋してしまい、(新大阪に向けての)出発の時間までその未知の生物を探索することに

色々調べてみると外来種としては意外と古い部類に入る。軍隊が寒冷地侵攻を前に毛皮の確保という目的で南米から輸入されたとか。ところが思いのほか役に立たず、放置されたものが野生化したらしい。ちなみに何故か西日本にだけ生育しているそうだ

ネットに上がっている写真を見た限りではカピバラのような風貌で可愛らしく見えるが、歯の色を見るとドン引きである。色素の影響でまさかの橙色。それはそれは不気味そのものだ。性格もかなり凶暴らしく人間の指など食いちぎられてしまうらしく当然の害獣指定である


サギとペットボトル...


さて探索を始めるが中々見つからない。恩地川は昔から実に汚い川で、幼少の頃によく入って遊んでいると怒られたものだ。それでも昔よりはマシなようでカワセミやサギを見かけた。1時間ほど探索してあきらめた頃に遂にZUYAさんが発見~



川の反対側の草の陰に~


あっ!2匹いる!親子か!


ズームアップ。歯は見せてくれない...


          


さてさて帰りは1月3日。もちろUターンラッシュのピークだ。切符は購入しているから慌てることはないが、お土産購入やトイレに行くだけでも一苦労だ。乗車前に駅構内にある 『 浪花うどん 』 で久々の関西風うどんを堪能




お土産、酒、駅弁を買い込み 『 こだま 』 に乗り込む

何故に 『 こだま 』 なの

と思う方も多いだろう。実は 『 ぷらっとこだま 』 なるお得な切符(パック旅行の一種)があり、正規の運賃・料金で普通車指定席に乗るより、これを使ってグリーン車に乗車した方が安いのだ。ちなみにZUYAさんは2回目の利用





グリーン車内はもちろん快適そのもの。次の日はワイフ、ZUYAさん共に仕事だから4時間かかるとは言えグリーン車の方が圧倒的に楽で良い。酒を大量に買い込むも例によって足りなくなり、途中で追加購入することに。『 こだま 』 は 『 のぞみ 』 と 『 ひかり 』 に頻繁に追い抜かれるので途中で5分ほど停車する駅が多いのだ

んなわけで豊橋駅で名物のいなり寿司とビール、浜松駅で鰻パイと鰻弁当を追加購入


ビール用保冷バッグ持参...


具だくさん。つまみに最適な『たこ膳』


これは家で頂きました~


うむむ...ちょっとイマイチかな...


真夜中のお菓子...


富士駅でも停車時間が長かったので、ホームから富士山をパチリ





2年振りの2泊3日の大阪の旅

2年と言うのが長いのか短いのか分からないが、確実にその間両親は年を取っていたと言うことであり、我々も年を取ったと言うことである

孫でもいればもっと頻繁に顔を見せることにはなっていたのだろうが、残念ながらそれには応えることが出来なかったが、可能な限り顔を見せに帰ろうと少しは思った今回の旅でした






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