なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

我が青春の 『 特捜最前線 』 を語る...

2018年02月21日 | Life

(※著作権遵守のため番組の画像は使用いたしません)



『 特捜最前線 』って知っていますか?

1977年から1987年まで放映された刑事ドラマの傑作の一つなのですが、今40代以上の人しか知らないかもしれませんね。当時は 『 太陽にほえろ! 』や 『 西部警察 』 と言うアクション・シーンに比率が置かれた刑事ドラマが多くありましたが、特捜最前線はある意味“人情系”の先駆けだったかもしれません(後の 『 はぐれ刑事純情派 』 がその系統ですね)

つまり“ドンパチ”で視聴者の心を掴むのではないと言うことですな


さて出演者も上記の“二大双璧”に負けず劣らず素晴らしいものでした。刑事役をずらっと述べると、二谷英明、藤岡弘、西田敏行、大滝秀治、本郷功次郎、横光克彦、荒木しげる、誠直也、夏夕介...(敬称略、以下同)と言った具合に切りがなく名前を見ただけでも興奮してきますね

二谷英明は日活のスターでしたからね(小林旭と同じ3期ニューフェイス)。そして大滝秀治、本郷功次郎は語るまでもなく渋いが、特筆すべきは当時のヒーロー物の主役が一杯いたことですかね

藤岡弘(仮面ライダー1号)、荒木しげる(ストロンガー、超人ビビューン)、誠直也(アカレンジャー)...実際現場ではその頃の話も出たらしい

とにかく当時の人気俳優ばかりで全員が忙しく、他に映画の仕事が入ったり怪我をしたりで中途降板する出演者が多かったのですが、暫くすると復活してくれたんですよね。荒木しげるだけは時代劇俳優への転向と言うことでシリーズ初の殉職と言う形で番組を去りましたね。そうそう西田敏行は降板後も数回ゲスト出演していましたね(ちなみに西田敏行は当時多忙で 『 西遊記 』 も途中で降板してました)

犯人役、ストーリーの“キー・マン役”でも当時は“駆け出し”だが、現在は売れっ子(いや、ベテランか)の方が沢山いました。ZUYAさんは犯人役の筆頭は西田健(ウルトラマンでは岸田隊員役でした~)で決まりだと思います


もう随分前ですが家庭教師トライのCMで懐かしい映像が観れましたよね。現在ではDVDボックスで色々観れるようですが、ZUYAさんには高すぎる

ちなみにZUYAさんはBGM集だけは持っています。現在確認できるBGM集はポリドール(ユニバーサル・ミュージック)から1枚、VAPから2枚出ていて、ZUYAさんはVAP盤のVOL.2を買いそびれたまま。そろそろ買っておかないといけないかも知れませんね

特捜最前線 オリジナル・サウンドトラック
木下忠司
ユニバーサル ミュージック



特捜最前線 MUSIC FILE
クリエーター情報なし
バップ



「特捜最前線」MUSIC FILE 2
TVサントラ
バップ




さて特捜最前線はオープニング・テーマもかっこ良かったですが、やはりエンディングを語らずしてこの話は終われません。そう 『 私だけの十字架 』

当時イタリアでは人気だったファウスト・チリアーノが歌う哀愁たっぷりの歌声。今でも感動しますね。ちなみにこのフルコーラス・バージョンはポリドール(ユニバーサル・ミュージック)盤でしか聞くことが出来ません

もっと語りたいのですが世の中には怖いマニアの方が一杯いらっしゃるので、今宵はここまでに致しとうござりまする...( ← このセリフ分かる方は嬉しいかも~ )



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