「はばかぱてぃ」ってなんだ?

ってお話。

 

2017年夏。

ポンアンドコン企画は

上天神町から成合町へ移転しました。

新事務所には、オフィスエリアと離れた

ミーティングルーム兼食堂があります。

この部屋は

『ぽこん』

 

このエリアが出来たことで

以前に比べて随分、

人が集まりやすくなりました。

 

良質な「かぱてぃ」な時間が

増えました。

 

have a cup of tea

「まぁ、お茶でも飲みなよ」

これを、通常の会話スピードで言うと

「はば(have a) かぱ(cup of) てぃ(tea)」

になるんですな(笑)

 

常に前進し続ける女性の集まる

良質のかぱてぃタイム

私の周りには、常に前を向いて進み続ける働く女性が沢山います。

周りから見るととても強い女性に見えているかもしれません。凄い女性に見えているかもしれません。何も問題がないようにも見えているかもしれません。けれど、何も問題が出てこない人生を歩んでいる人の方が少ないのが現実。誰かが何かを前向きに話をしたい時、『ぽこん』に自然と集まる習慣が根付きつつあります。

 

良質のかぱてぃタイムには、無いものがあります。

  • 前に進む気のない愚痴のループ
  • 誰のためにもならない他人の悪口
  • 解決する気のない悩み話、苦労話

みんなが前を向いて進むために自然と集まるので、ここで愚痴ってそれで前を進めるのならそれもOK!ただし、解決する気もない、行動をとる気もない、前へ進む気もないただただネガティブに浸りたいだけはOUT!

 

自分の突き進む道には必ず、障害物が立ちはだかります。それは、人・モノ・コトのどれかで、それが人だったとしても、その人の「悪口」にはならない。自分が進みたい道から見れば「障害物」かもしれませんが、別の方向から見たら人畜無害であることがほとんどだからです。

 

解決する気のない悩み話や苦労話も不毛です。それを言う方も聞く方も何も生み出すことができない。本人が本気で解決したいと心の奥底から思っていない悩み話には、周りが何を言っても「でも」「だって」がついてきます。本人が解決する気がないのなら、集まった私たちは何もできません。

けれど、前へ進む気が本気であるのなら、話してしまったとたん、もしくは話している途中に解決方法や回避策が浮かぶこともあります。

 

ちょっと英気を養いたい

現状把握のためのミラーリングをしたい

進捗報告をしたい

アイディアを出し合いたい

そんなときに開かれるのが

かぱてぃータイム

 

本人に前を向く気が本気であるのなら

大体の問題は

紅茶を飲みながら解決する。

どんな事でも基本的に

本人の心の持ちようだから

心の目が向いている方向を

修正できれば解決策を見出すことはできる。

 

a cup of tea

力はすごい

 

「休め」と言われても休まない女性が集まるので、頻度はその時々によって様々ですが、「はばかぱてぃ」の声がかかれば「あ、たまには休むか」という気になれる。私にとっても重要な時間だったりします。彼女たちが時間を作って集合してくるのなら、焼いておこうじゃないか!スコーン!用意しておこうじゃないか!紅茶!そして、その準備の時間は至福のひと時だったりするのです。

 

今回は新しいスコーンのレシピを試したら

ちょっと失敗したけれど(笑)

 

アイルランド生活時代を支えたのが「Have a cup of tea」な時間。

19歳の秋に単身、アイルランド共和国に渡った私は、きっと香川県にあのまま住んでいたら経験しなくても良かった問題や、36歳の今ならぜんっぜん悩まなかっただろうことなどが次々と起こりました。そんな時に友人の家でお茶を頂きながら過ごす時間というのが、前へ進み続けられた秘訣だったかなと今では思います。

 

色んな国籍の色んな価値観を持った友人に話を聞いてもらえると、意外と自分が思っているほど重大な問題ではなかったり、誰かが自分のために動こうとしてくれたりする。

 

そんなティータイムに今、思い返してみれば、今を生きるのに必死すぎて

  • 前に進む気のない愚痴のループ
  • 誰のためにもならない他人の悪口
  • 解決する気のない悩み話、苦労話

この3つは絶対無かったのです。

 

今を生きるのに必死すぎて、愚痴のループに留まっている余裕がなかった(大笑)

今を生きるのに必死すぎて、他人の悪口なんか言っても問題は解決しないから、そんな余裕なかった。

今を生きるのに必死すぎて、解決する気のない悩みや苦労話なんか持ってなかった(大笑)。

 

自然に生まれた

「はばかぱてぃ」

「はばかぱてぃ」な時間のたびに、「私は幸せ者だなぁ」と感じます。

それは、私の周りに居る女性たちの多くが、私が尊敬してやまない女性ばかりだということ。年齢に関わらず、彼女たちの存在に私は日々学ばさせてもらえているし、自分の仕事へのモチベーションへも繋がっています。

 

幸せってのは

獲得するものでもなく

与えられるものでもなく

やって来るものでもなく

なるものでもなく

「感じるもの」

…だと、私は思ってるんですね。私が尊敬してやまない女性たちが集まって来てくれる。そしてみんなが「一緒に前へ進もう」としていることに最近特に、この上ない幸せを感じます。

 

「幸せ」は自分が「感じるもの」である以上、幸せか否かは、ほんっとうに自分の心の目線次第!

 

あなたが最近「幸せだ!」と感じたことはなんですか?

 

サ印

株式会社Pon&Con企画

代表平社員SATOKO

 

・覚えてもらえる、長年使える、愛せるロゴマークデザイナー

・見る人に「わぉ!」を提供する空間デコレーター

・お客様が誇れる内装/壁面デザイナー

 

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