JI7DPIの小さな部屋

アマチュア無線関連を中心に、多様な趣味など色々な事についての独り言です。

岩手国体記念局のQSL到着

2017年03月27日 18時12分01秒 | アマチュア無線
2016年に開催された岩手国体を記念した記念局との交信がラッキーにも行えていたのでQSLカードが届きました。

運用予定表を見た限りでは運用する地域ではなかったので若干心配していましたが、届きましたね。(笑)
しかし記念局運用が沿岸部で全く行われなかった事に関しては残念ですし、JARL岩手県支部の問題でしょう。
私の住む地域にある地域クラブには打診があった様ですが、台風10号の被害などでそれどころでは無かった
らしいですね。
それなら被害の無かった地域から移動してきて運用する事も出来たでしょうに。
岩手国体の競技は沿岸部でもありましたから、完全に沿岸部無視と言っても良いでしょう。
JARL岩手県支部コンテスト(事実上の岩手県内陸部コンテスト)と言い沿岸部を無視しすぎです。
これでは2011.3.11の様な被害があって通常の連絡網が遮断されてしまった場合、沿岸部から内陸部へとアマチュア無線で
接続する事は無理。
だから他府県の方がHF帯で接続し、そこから状況を届けると言う遠回りにも為る。
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10 コメント

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あれ? (岩手内陸局です。)
2017-04-08 08:01:42
こんにちは。
私のところには、陸前高田市移動のカードが届いてます。そちらでは、聞こえませんでしたか?結構パイルになってましたよ。。
Unknown (DPI室長)
2017-04-08 08:55:19
沿岸部の地形を御存知ないみたいですね。
高田から運用して居たとして聞こえる内陸は一関周辺はサービスエリア内でしょう。
沿岸部では大船渡や釜石の高い所ぐらい。
内陸の様に北上盆地沿いに一関と盛岡が交信可能と言う状態と違って、
久慈と宮古、宮古と釜石がほぼムリであり、隣接町村とも交信出来るのは条件が高い。
山が海に迫る沿岸部と南北に開けている内陸部とでは全く違う。
これはJARL岩手県支部コンテストの結果を覧ても一目瞭然。
違うと思います (SWL (岩手県内局))
2017-04-08 10:13:18
コメント失礼します。

岩手内陸局さんがおっしゃりたいのは、
DPIさんが
【 記念局運用が沿岸部で全く行われなかった事に関しては残念】と明らかに間違った見解をしている事に対しての指摘だと思いますよ。
そこは訂正なさっては?どうですか?
沿岸部からの運用は、ありましたよ !

貴局が聞こえる聞こえないは別の話です。
スケジュールに無いので (DPI室長)
2017-04-08 11:05:33
運用スケジュールに載っていないので運用は無いと思っていましたが、沿岸部は
陸前高田市だけではありません。
それだけです。
また、沿岸部が沿岸部をゲットするのは如何に難しいかは実体験で知って居ます。
今の様にアマチュア無線が静かではなく賑やかだった時代に、岩手県全市町村交信賞を
当時62市町村の時代にチャレンジしましたが、内陸局と交信するより沿岸局と
交信する方が珍しく如何に難しかったか。
それでも何とか62市町村全制覇しましたが、流石に内陸局と同時にスタートしても
大分遅くなりましたがね。
当時もそれだけ苦労していますので、ましてや震災で内陸へ避難してしまった人や
機材を揃えられなく断念した人達も多い中の上、復興事業で入ってきているダンプ連中による
空き周波数が殆ど無い状態ではムリだと言っても過言ではありません。
もう少し沿岸部の実態を理解して居た抱きたい。
間違いを認めない? (SWL (岩手県内局))
2017-04-08 11:40:20
1.スケジュールと言っても、以下のとおり期間毎の担当クラブのみですよ。運用地の明細までは記載されていません。

岩手県内の登録地域クラブにより運用。
9/15~9/23迄:グリーンクラブ
9/24~10/10迄:いさわクラブ
10/11~10/16迄:遠野クラブ
10/17~10/22迄:滝沢クラブ
10/23~10/25迄:盛岡クラブ

2.沿岸部は陸前高田市だけでは無いとおっしゃってますが、陸前高田市は沿岸部では無いのですか?
それとも、宮古市からの運用が無かったのがよほど悔しいのですか?
そんなにおっしゃるのなら、自分で移動し活動するしかないと思いますよ。

間違いなく、沿岸部からの運用はありました !
と、訂正して頂きたい

岩手県内の地域格差による伝搬状況の話とは
別の話です。
アクティビティの問題かと (岩手内陸局です)
2017-04-11 08:28:18
SWLさんのコメントを見ると、スケジューリングされていたクラブはJARL地域クラブとお見受けしました。
詳しくは分かりませんが沿岸部に地域クラブがあればお声はかかってたのだと思います。
結果としてスケジューリングに当該クラブの予定がなかったのは、運用不可の意思表示があったか元々地域クラブがなかったかとお察しします。
とすれば、参加クラブは記念局の意義上、沿岸部移動を考えたわけですがその移動地はあくまで彼らの都合事情に委ねられるもので陸前高田移動はその中で実施されたものであると考えます。

岩手県支部が企画段階で沿岸部の地域クラブを無視したのであればまた別の問題ですが、実際は私には分かりません。

私は去年、宮古から陸前高田まで4回ほど移動運用を行いました。
私が所属する全国クラブでも岩手沿岸部の要求度は高いと思いますし、実際リクエストに応じた運用がありました。その際言われるのが、沿岸部の固定局のアクティビティが低いということです。移動してみると固定の空中線は結構確認できるので本当なのかなとも思いますが、確かにクラスタ見ると殆どが/7である事をまんざらその意見は的はずれではないようです。

震災から6年、復興はまだ終わりませんがアクティビティを地元から上げて自ら行動することが重要であると思います。

最後に、この件はSWLさんのいう通り記念局運用実績がなかったとされる記事についての間違いを単に指摘したもので、地形的な伝搬事情等についてまで察したものではありません。
最大の問題は地形です (DPI室長)
2017-04-11 10:57:12
アクティビティが低いのではなく、地形上の障害が大きいこともあって小さな内での交信しか
出来無いのが実状であり、その小さな内だけですと相手も特定されてきて自然に交信も低下していく。
内陸の様に北上盆地によって内陸に開けているし、奥羽山脈と北上山地が良い具合に反射して
くれる事もあって数交信出来るのとは全く違います。
隣の市町村のアマチュア局と交信するにも地形上厳しすぎる。
高台に行けば何とかなる事も有るけれど、常時と言う訳には行かない。
内陸の人達はその様な地形上のハンデを理解して居ない人達が実に多い。
移動運用でチョット来たぐらいで解ったつもりをしている人達も居ますが、実際に
住んでみれば肌で実感するでしょうね。
今沿岸部で最もアクティビティが高いのは復興事業で入ってきている
ダンプ連中同士の交信と言うより暇つぶし的な運用ですね。
バンドプランも一切無視して居ますし混変調が出まくりですから資格以上の
パワーを出しているとも推測されますし、東北総通のガイダンスアナウンスに対しても
動じない連中ですから、益々一般のアマチュア局は日中帯追いやられている。
静かになるのは日曜日ぐらいで土曜祝祭日もダンプ連中が事実上の占拠状態。
論点が違う (JA7QQQ)
2017-04-18 12:27:36
沿岸地区からの運用は有ったと言う事は事実ですよね。
それと運用の希望は与えられるものでは無く自ら手を上げないといけないものだと思います。
宮古市からの運用が無かったと言う事は宮古クラブが手を上げなかった、移動運用の希望が無かった、などが考えられます。
以前も指摘しましたが、これは自ら地域クラブに参加し動かなければ何も始まりません、今後はdpiさんが参加されてアクティビティーを上げられては如何でしょう。
dpiさんはV,UHFを中心に考えていらっしゃいますよね、確かに私とdpiさんが2mで交信する為には早池峰山反射を利用しなければなりませんでしたね。
しかし他の周波数、7MHzではSSBでも私と宮古市の間で何局も交信いただいているのです。
当時の私のアンテナは屋根の上の逆Vかマルチバンドバーチカルです、それでも故CMHさんなどは10Wでよく飛んで来ていました。
それを考えれば宮古ー陸前高田間であれば日中の7MHzであれば時間帯を選べば交信できない距離ではありません。

最後に、dpiさんが動いて復興記念局でも開局してみては如何ですか、特別局の開局は現在はそんなに難しいものではありません。
JARLが開局する以外の記念局、特別局も沢山あります。
すみません、長くなりました。
Qさん (DPI室長)
2017-04-18 13:32:46
宮古クラブに打診があったとは聞いていますが、実際問題として台風10号の被害で
それどころでは無かったとの事です。
コレはブログ内の他の記事でも触れています。
又、V/UFHと言うのは、実際問題そちらの人口が多いと言う事です。
HF帯の場合、スキップしてしまえば聞こえませんし。
7MHzで盛岡市内局との交信経験はありますが、常時聞こえている訳でも無いですしね。
復興記念局と言っても復興していないですし、QSLカードを作成する予算も捻出できません。
Qさんなら沿岸部の状況は把握出来ていると思いますが。
沿岸の状況 (JA7QQQ)
2017-04-18 13:59:50
はい、分かりますよ、宮古クラブが手を上げなかった理由も想像がつきます。
沿岸のどの地区からも運用の希望が出なかったことも理解しているつもりです。
無線は趣味ですのでできる範囲でそれぞれが運用すれば良いのも分かります。
その中でdpiさんが沿岸での運用について意見を書いていたので自分なりの意見を書いて見ました。
伝搬いついてもdpiさんの運用環境を理解して書いています、そしてあくまでも交信する側の立場としてと言うのも付け加えておきましょう。
ただもっとポジティブにむせんを楽しんでいただきたいのです。

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