今日は休養。
右足の足底筋膜炎をなんとかしたい。
という時に、ちょうど図書館で予約していた「BORN TO RUN」の順番が回ってきたので読んだ。
ランナーの皆さんには今更な本だと思うが。。。
でも、今更だから、この本を期にブームになった裸足ランやビブラムファイブフィンガーズ、ワラーチ等も、その後、やはり危険だとか効果はないという意見や研究結果、あるいは米ビブラム社の健康や能力向上を謳った広告に対する訴訟の解決方法(返金による和解)等もあることも同時に色々調べながら読むことが出来た。
ブームの時に読んでいたら、すぐにファイブフィンガーズに飛びついて走っていたかも知れない。
いや、決してファイブフィンガーズが危険だと決めつけている訳ではなく、使うにしても慎重に導入方法や意味を考えて使うべきだと今は思えるのだが、当時読んでいたら、もっと盲目的になっていただろうということ。
故障を抱えるランナーにとっては、それだけ魅力的なのだ。
そして、これまで何気なくトレーニングで使い続けてきたNIKE FREEについても、誕生の経緯や、その存在意義の一端を見たようだ。
もう、使いすぎた(あるいはまだ底が抜けた訳ではないからそのままで良い?)今履いているNIKE FREEの後継候補を、先日ラフィネで試着したが、やはり、購入しようという気になった。
もっとも、この本ではNIKEこそ、人間に変な走り方をさせた巨悪として描かれているのだが。
一方、トレーニングのメインとして使う気はないのだが、走り方のトレーニング用にワラーチを作ってみようとも思う。
まあ、ペタペタしないサンダルとしても使えるし、夏休みの工作をやろうかと。
作ったら、また、報告します。