昨日のメニュー:LSD 120分→UP&DOWN走 6km
今日のメニュー:休養
(前編 - Summer Camp 2015 vol.2(前編)【86&85&84日前 さいたま国際マラソン】 - バーチャルマラソンランナーの走行記 お供はGarmin(「東京ハーフマラソン」改題))
二日目(最終日)
明日は走るぞ!とテントに潜り込んだ自分だが、思った以上に
狭い!
家で試しに一家四人で寝てみた時には、こんなに狭く感じなかったのに。
周りのテントを見てしまったからだろうか?
ドップラー効果?(違います)
とは、いうものの、どんな状況でもすぐに寝られる体質の自分は、テントを打つ雨音を聞きながらすぐに寝てしまった。
目が覚めたのは、入り口のファスナーを開く「ジジジジジ」という音。寝るのは早いが、結構、音や気配には敏感にパッと起きる方だ(まあ、たまたま睡眠サイクル的にレムの時なんだろうが)。
どうやら奥様がトイレに行きたいらしい。
サイトは一番奥で快適(バスで一番後ろの席に座っちゃうみたいな)なのだが、トイレはちょっと遠い。もちろん、真っ暗なので、付き添うことに。
時間を確かめると、3時。
聞くと、奥様はまだ一睡も出来ていないらしい。
流石にこのサイズのテントでは無理があった。
自分も寝るには寝たが、無理な姿勢を続けたせいか、テントを出る時に右足の内腿が攣ってしまった。
トイレから戻って次に目覚めたら、6時だった。
しまった!
自分の頭の中では4:30頃起きて、着替えて準備してると空が白み始めて走るという計画だったのだが、3時からの二度寝では(アラームもかけないので)無理だった。
やはり疲れもあるし。
でも、30〜40分は走ってきても良いだろう。
すぐにシューズを履き替え、Garminのハートレートモニターを付けてキャンプ場の入り口まで移動。
GPSをキャッチして、走り出す。
どんなコースになるか分からないが、アップダウンはありそうだ。
5kmを走るつもりで走る。
昨晩降っていた雨は止んでいたが、まだ曇り空。
でも、こういう中を走るのは気持ち良い。
コースは気の向くまま。
途中、案内図があったが、
全く、分からん!
「観光案内」って、おいっ!
まあ、本当は腹立つ訳でもなく、ブログネタとしてウヒヒという感じで撮りました。はい。
そして、2.5kmの折り返し地点。
ちょうど目印になる火の見櫓があった。
これで快晴だったら、最高だろうな の図。
キャンプ場入り口まで戻ったけど、「もうちょっと良いかな?」と自分に聞いたら、「良いよ」というので、反対方面に500mだけ。
で、6kmの朝RUNを終了。
二日目でちょっと短めだけど、Summer Campとしてのトレーニングが出来た。
サイトに戻って、朝ごはん。
何度かこのブログで紹介しているが、奥様はパン屋なのです。
で、朝はホイルで包んだ自家製ホットドッグ用パンをBBQグリルで温め(火力が強くて少し焦がしてしまった)、ソーセージもグリルで炙って挟んで。
昨晩、残ったスペアリブや野菜も温め、残っていたカレーも熟してうまいと朝から皆、結構食べた(どちらかというと大人たち)。
たった一泊のキャンプだったが、とても楽しめた。
ひょっとしたら、お子様たちよりも大人が楽しんじゃった?
キャンプ翌日(今日)
昨日一度起きた時に攣った右足の内腿、昨日朝走った時は少し痛いなくらいだったが、今日は明らかに痛い。筋を違えたという感じとも筋肉痛とも言える痛みだ。
元々、休養なので今日は休み。
これで夏遊び第二弾は終了。
名残惜しい。
でも、週末日帰りBBQくらいならまだまだ遊べるぞ。
前編でも触れたが、キャンプというと(キャンプ限定でなく何でもか?)男はギアに拘ってしまう傾向がある…と思う。
今回は初めから自分への戒めをMAXにして挑んだが、キャンプ場に行ってしまうと嫌でも(嫌じゃないけど)他のサイトを見てしまう。
近頃(って、自分のキャンプ時計は少なくとも15年は止まってるが)は、巨大な蚊帳のようなシェルターというのでサイトを作るのがメインストリームなのか?
発展系で行けば、テントとつないでこうなちゃたり、
これは、奥様も良いなと言っていたが、まあ、来年以降もお子様達が行きたいようなら、検討か?
そうそう、そういえば、もう一つの選択肢、レンタルだが、前編にも書いた「そらのした」(富士登山・登山用品・キャンプ用品レンタルなら「そらのした」)は、なかなか良いシステムだ。
元々、富士登山をターゲットにしたサービスのようだが、初めてなので用具を買い揃えようか?でも、続かなかったら…一回こっきりだし…という初心者のマインドにヒットする。
今回、一家族がこの「そらのした」でセットを借りたのだが、パッケージ(ダンボール)のフタの部分に「楽しんでくださいね(笑顔マーク)」のメッセージがマーカーの手書きで書かれていた。
大人は、「いいね」とか「やるな」という感じだったが、それを見ていたお子様の一人が
「死んでくださいねだって!」
と。
一瞬置いて大人は大爆笑。
漢字の読めない子供には「⚫︎しんでくださいね」に読めるんですね。
来年、もしキャンプに行くなら、少なくともテントは借りるか買うかしないとダメだな。