(写真は「赤福氷」)
前回の「伊勢神宮めぐり(4/19~21)」バス
旅行の続きです。
2日目は、早朝にホテルを出て、人が少ない
時間帯に内宮を参拝しました。
今回は、その2日目の内宮参拝の続きです。
参詣を終えて、宇治橋を渡り内宮を出ると、もう
正面が、約800メートル続く内宮の参道の
「おはらい町」です。
おはらい町の入口に、上の写真の「赤福 内宮前
支店」があり、名物の「赤福氷」(520円)を
やっていました。
余りの暑さに、つい、注文してしまいました・・・
氷も餅も美味い!
「赤福氷」は、写真の様に、フワフワの抹茶氷に、
赤福餅1個と白玉2個を入れたものです。
「赤福餅」はご存知の様に、江戸時代初期に、内宮
の前に「赤福」の屋号を持つ餅屋を出したのが
始まりで、餅には三つの筋が付き、これは五十鈴
川の川の流れを表しているそうです。
内宮の参道の「おはらい町」には、伊勢の郷土
料理店、老舗和菓子店、工芸店、土産物店などの
レトロな商家や店が軒を並べ、テーマパークの
様なワクワク感があります。
お腹が空いてきたので、とりあえず、写真の
「えびや」で、熊野灘の「あわびの串焼き」
(750円)を1本買って食べます。
なかなか歯ごたえがあって美味しいです。
(おはらい町の赤福本店)
この「おはらい町」の中央付近に「おかげ横丁」
があり、江戸時代の”お伊勢参りの町並み”を
移築・再現しています。
上の写真は、おかげ横丁の入口の招き猫と常夜灯
です。
「おかげ横丁」は、日本神話の人形劇やアニメ上映
をしている上の写真の「神話の館・おかげ座」を
中心に、細く入り組んだ路地に店が並び、縁台に
座って飲食も出来る様になっています。
「おかげ横丁」の名称は、伊勢の神様のおかげで
この横丁が成り立っている、という感謝の気持ち
から付けられたそうです。
ちょうど、昼食時ということもあり、おかげ横丁
は参拝客や修学旅行生などでごった返して
いました。
おかげ横丁を見物しているうちに、ツアーの昼食
の時間になったので指定の食堂へ行きます。
我々のお昼は、ツアーで予約した写真の伊勢名物
「手こね寿司」と「伊勢うどん」がセットになった
「手こね膳」(1,200円)でした。
「手こね寿司」は、元々は、カツオ漁師が、船上で
手軽に食べるために作った漁師飯だそうです。
醤油ダレに漬け込んだカツオの刺身を、酢飯の
上に乗せて手でこねて食べたそうです。
「伊勢うどん」は、もちもちとした極太の麺で、
かつおベースでさっぱり味のたまり醤油のタレ
です。
”名物に美味いもの無し”とは言いますが・・・
ツアー客用に大量に作り置きした感じで、冷めて
パサパサしており、ハッキリ言って、美味しい
ものではありませんでした・・・
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