今夜の大河、西郷どん見ましたが武士も農民も貧しい・・そのさまを見て思い出すのが坂の上の雲・・・小さなー♪と始まるのを楽しみにして見ていました。
貧しい小さな国が欧米の列強と肩を並べようと・・・だったかなナレーションは。
なぜこんなことを思い出したのかは、ニュースで西部邁さんのことを知ったからかもしれない。幕末、明治、この国のかたち、国家、西部さん、私の中ではどこかでリンクしているのです。
昨日今日と仕事は大忙しで正月からの疲労もピークです。夕食はビーフではなくてポークカレーを作りました、豚ロースブロックを一口大に切りジャガイモ人参玉ねぎとエリンギが我が家(私の)の定番です。ルーは甘口を使用してますので、途中でお冷など飲まなくて済みます(笑)。あとはブロッコリーをいつも通りフライパン蒸し、と生産者名のあるミニトマトに某社のカットキャベツで済ませました。なんかバラバラですが私の中では立派なメニューとなっているのです。
カレーライスはもちろん季語ではありません。数年前に佐世保に行ったときにいわゆる海軍カレーが販売されているのを初めて知りました。映画やドラマの中では軍艦の中でのシーンで見たことありましたが、販売されていたりファンが多くいるのも最近知りました。
カレーが合う季節はいつだろうかとどうでもいいことまで考えました(笑)私的には夏が良いかもしれんなーと。寒中もなんか食欲が出ていいかも・・・大寒やスプーン跡あるカレー皿、句になってませんね(笑)
歳時記例句より
或夜半の炭火かすかにくづれけり 芥川龍之介
炭火を見つめているのではなくて、どこかでなにかが起こったのを知って詠んだ句ではないかと思うのですが。
おやすみなさい