ミルクリークな子育てライフ〜ロココ調編

誰がいつ言い出したのだか
世界料理といえばフランス料理、中華料理、トルコ料理。
世界三大珍味といえばフォアグラ、トリュフ、キャビア
世界三大作曲家といえばバッハ、ベートーベン、ブラームス
世界三大劇場といえばスカラ座、パリ・オペラ座、テアトロコロン
世界三大秘宝といえばツタンカーメンの黄金のマスク、ミロのビーナス、モナリザ
世界三大美女といえばクレオパトラ、楊貴妃、ヘレネ、加えて小野小町あれ？4人？さらに虞美人も加わり5人？
そんなことは置いておいて

さて、世界三大美術館と言えば



ルーブル美術館、メトロポリタン美術館、エルミタージュ美術館


そう本日は先日まで六本木森美術館で開催されていた大エルミタージュ美術館展に行ってきたお話。

ゴールデンウィークが始まったばかりの日
長男が突然
「ロシアに行きたい🇷🇺！」
と言い出しました。

えー！そんな動物園行きたい！遊園地行きたいー！みたいな軽いノリで言わないでよ。
行ったことないし、ロシア語わからないし、情勢不安定だし。

長男はチャイコフスキーが大好きです。
ロシアに行けば会えると思っているのか。

「ロシアに言ってチャイコフスキー国際コンクールに行って」
チャイコフスキー国際コンクールはロシアに行けばかならず見れるて訳ではないのよ。
「チャイコフスキーのお墓まいりがしたい！」
そうです。

そうかよっぽど好きなのね
図書館でも大人が読む

チャイコフスキーの本を借りてきました。

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単に行けないよ！
と言うのもあまりにも可哀想ですので
それならばと
「チャイコフスキーの国の絵を観に行こう！」
と言うことになりました。




エレベーターを上がって中に入ると大きなエカチェリーナ二世に迎えられました。


中にはルネッサンス、バロック、ロココなど時代毎に分かれていました。

入ってわりとすぐのところに



陽気なヴァイオリン弾き


バロックのところにちょうどベネチアの運河の絵があったので



ヴィバルディはこういうところに住んでたんだよ。
と長男へ説明をしました。


ロココ時代の絵画ではモーツァルトが見た絵だよ。と説明をしました。

チャイコフスキーの絵はみられませんでしたが納得してくれたかな。

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