イカ釣り風景

とても頭と目が良いと言われているヤリイカ。
ヤリイカ釣りをしていると、釣れないで帰る人をよく見かけます。

私は数を上げれるまでは、かなりの時間がかかりました。
3年以上かな・・・
同じ場所に通って、地元の人の仕掛けをよく観察したな~(笑)


なぜ私の仕掛けには来ない?
隣の人は、あんなに釣れているのに・・・・
こんなに群れがいるのに・・・

こんな場面は私に限らず、経験した人は沢山いると思います。


釣れない理由はここにあった!
エサと針があれば釣れると思っていた私。
考えが甘すぎました。
(釣れても、ほとんど5ハイ前後)

そもそもヤリイカの習性を、まったく理解していなかったのです。
たまに釣れても、大漁まではとても遠いいですね・・・


これだけは、絶対覚えよう!ヤリイカの習性
・ヤリイカは、とっても目がいい

・動く、揺れるものには、興味を示す

・その日によって、行動する棚が変わる( 時間帯、満潮干潮、明るさなど)

・日没時、上げ潮時は絶好のチャンス 

・群れが入って来たときは、2回のチャンス?

・明るい時は、影に潜む(月夜は、まずダメ)

・食いがよいのは、短時間 

・季節によって、オス・メスでは、食い方が違う 

・通ってなんぼのヤリイカ釣り・・・

考えるとまだまだありそうですが、
あとは、経験に勝る知識なし!ってところでしょうか。
 
こんな事は、百も承知だぜ!」って方は、スルーしてくださいね 


上記の事を知る知らないでは、仕掛け・釣り方が大きく変わってくるのです。 
(群れが来ない限りは、どうにもならないのですけどね 

・・ 上記の事は、防波堤からの釣りで、あくまでも私の経験上の事です。
   間違っているところもあるかもしれませんので、共感した方のみ、 
   参考にしていただきたいです。

次回、だれも教えてくれなかた「釣り方・仕掛け編」へ続く
たぶん・・・