本日のスバル弄りは3時間でした。
夕方からの作業開始だったので後半は薄暗い中での作業です。ついては写真も暗いものになってます。
簡易ダンボール塗装ブースが水濡れで駄目になったので、今日からは車体の板金作業に復帰します。
板金作業は、前回に「左リヤドリップライン」にパテを盛って作業中断してます。
前回の板金っていつだったっけ?って、
こういうときのためにブログを書いているのです。
自分のブログを遡って確認です。
6月2日に「R-2君、左テールランプホール錆処理3日目、左リヤドリップライン修正3日目」と作業して、それから放置プレーしてますね。
1ヶ月ぶりの作業となりますねー。
ともかく、パテを研ぎましょう。
こんな隙間に差し込めるような便利な当て木はありませんし、こんなところを均すような便利な電動工具もありませんので、人差し指と親指にサンドペーパーを巻きつけて水研ぎしていきます。
こんな作業で進めなあかんのかー。とがっくりしながら、指でナデナデしながら砥いでいたのです。
「あっ。しまった。」と気がつきました。
ブログを見ている数少ない読者の方へ、申し訳ありません。
パテを塗った状態での写真撮影を忘れてました。少し指で研磨した後ですが写真撮影しました。
上の部分はボコボコ指数が高かったところです。
このラインが綺麗に浮き上がったらいいのですけど、どうなることやら。
といった状態。1回目のヘタクソパテをなすくった状態でも、このぐらいボコボコってことで、どれだけ下地が終わっていたかわかっていただけたでしょうか?
指にサンドペーパーを巻いてナデナデなので進捗はしれています。
女の子を愛撫するよりも長く、このスジをナデナデしないといけないのです。
そして、スバル君は微動だに感じてくれないのですよ。
「あんあん」って悶えてくれたら愛撫のやりがいもあるのに、この娘ときたらねー。
もちろんヌルヌルに濡れくれるわけないから、水をかけて指でスリスリとするのです。
という、わけわからんところに脳みそがリンクするぐらいの苦行となりました。
でも、激貧で道具を持っていない私は、自分の体を駆使して、この苦行を耐えしのがないといけないのです。
この2本の指で、この娘がスベスベになるまでナデナデするのです。
そういう苦行を2時間ほどしました。
くそー、板金屋はきっと便利な道具をもっていて、こんなの10分もあったら終わるんだろーなー。とか思いつつ...
2時間の愛撫の結果です。
あんまり綺麗になった気がしないのよねー。
上部分もこの程度です。
でもねー、へこみはあるんだけど、私の指はこの辺にしとかないと削りすぎるよ。と訴えるのですよ。
うーん。まだまだ凹みはありますが、出っ張りはかなり減ってます。
どうしようかなー。もちろんパテ盛りするのですが、このまま盛るのがいいか、それとも一度リセットしてみるかです。
いろんな下地の色が、老眼が始まった私の目には判断しずらくなってきているしねー。
ということで、リセットすることにしました。
リセットっていうても、プラサフを吹くだけなんですけどね。
プラサフを吹くにはマスキングが必要です。
30分ぐらいかけてマスキングです。
そして、脱脂して、ドライヤーでよーくあぶって。
「シュー」ってプラサフをスプレーしました。
便利なプラサフでいろんな下地を隠蔽してやったぜ。
下地が見えなくなってリセットされたでしょ。
上の部分です。
フムフム、この程度の凹みがあるのね。と、思っていた以上によくなっていました。
このように凹みがクッキリとして、次のパテ盛りがやりやすいというものです。
さて、写真を見たらフラッシュ炊いているでしょ。すでに外は暗くなってきています。
ヤブ蚊の空襲も始まっているので、ここで本日は切り上げます。
次回はパテ盛りするところからですね。
あと2回ぐらいパテ盛りしたらスッキリするかなー。と、淡い目標でド素人ヘタクソ板金を計画しましょう。