14時30分ごろにポストを確認したらSIMが配達されていた。
OCNモバイルONE のデータ通信用のSIMです。
パッケージデザインが昔のタイプです。古いパッケージだから安く販売しているようなことが販売者のページで記されてました。
以前のブログに記してますが、1080円でゲットです。
中身を確認です。
きちんとナノSIMです。
この「発信番号」と「端末製造番号」が、次ステップの申し込み手続きで重要になるものです。
ここからは写真無しになります。
単にこのSIMで開通したいのであれば、スマホに突っ込んで各種情報を登録したら、クレジット決済でお手軽にできるんだと思います。
私の場合は違いますよ。
激貧なので、もうひとつの割引を入れるのと、支払いを銀行引き落としにするために、面倒な手続きをします。
ネットを徘徊すれば、それらしい情報はあるかと思いますが、OCNモバイルONEは面倒な手続きをすれば銀行口座引き落としで支払いできます。
よくネットにある情報は、OCNからまじめに3000円払ってSIMを購入してから、口座引き落とし登録する方法なんですよね。
あまりネットにない情報は、SIMパッケージを入手後に、そのSIM新規登録のタイミングでいきなり引き落とし処理で登録することです。
自宅にOCNの光回線を引き込んでいる方は、「OCN光モバイル割」というのを適用することでOCNモバイルONEの利用料金が200円値引きされます。これは申し込み制なのです。
そして、こういった面倒な手続きは、すべて NTTコミュニケーションズのカスタマーフロント というところに電話で申し込むのです。
つまり窓口が一緒なので、いっぺんにまとめて処理できるはずです。私の乏しい脳ミソはそのように訴えるのです。
さて、カスタマーフロントへ電話するのですが、その前に必要な情報をまとめます。
・SIMカードに関するもの
発信番号、端末製造番号
・自宅に引き込んでいるOCN光に関する情報
Nから始まるお客様番号
契約者の住所と氏名
・電話が中断したときに折り返し電話してもらうための電話番号
・もしも、電子文書が云々となったときに、受け取りできるメールアドレス (これは不要でした)
・用件
OCNモバイルONE データ通信のみ(SMS機能も無し) の新規契約
SIMパッケージ(申し込みパッケージ)は入手して手元にある
自宅に引き込んでいる「OCN光フレッツ」の支払いと合算請求して銀行引き落としにする
「OCN光モバイル割」に申し込む
050Plusの新規申し込みはなし
と、いった情報をメモ用紙に書いておきます。
今日は土曜日だけど「カスタマーフロント」の電話対応はしているようです。
でもねー、土日の午後でしょ。電話込んでいるんだろーなー。と覚悟しておきます。
それに、こういう込んでいるときは、オペレーターのお姉さんもこんがらがるだろうから、私の内容を理解させるのに苦戦するかなーと、その辺りも考えておきます。
長丁場になると思うので、コーヒーと茶菓子を準備します。
この申し込みもブログネタにするから時間を確認しておこうと時計を見ます。
では、と電話をかけたのが14時54分でした。
案の定、「テロテロリン(音楽がなる)、只今電話が込んでおります。順番におつなぎしますので.....」の文言が流れます。
ここで電話切ったところで一緒です。平日の午前中とかにかけなおすのなら別でしょうけど、どうせ午後はいつも込んでいると思います。
まぁー、受話器を耳にはさんだまま、コーヒーをすすります。
パソコンを起動します。
ヤフオクでも物色します。
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まだ、つながりません。
どうせフリーダイヤルなんだから、ここは忍耐とがまんします。
・・・
おおっ、ヤフオクにデモノがあるじゃん。って入札したりして....
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やっと、オペレーターに繋がりました。私に順番がきたのね。
オペレーターに繋がったのが15時27分でした。
つまり33分間、受話器で、おんなじメッセージを聞き続けたことになります。やっぱりこういうのは忍耐です。
オペレーターに「OCNモバイルONEの申し込みで電話しました。」と、まず挨拶がわりの一言をいうと
間髪いれずに確認返答です。
「申し込みに関する問い合わせですか?、OCNモバイルONEがどういった内容なのかの問い合わせですか?」
もちろん、「新規申し込みです」というと、また間髪いれずに
「申し込み方法の問い合わせですか?、それとも、申し込み手続きですか?」
もちろん、「今すぐに申し込みです」というと、また間髪いれずに
「支払いはクレジットカードだけになります。ホームページで必要事項を入力するだけで申し込みできます。ホームページをご案内してよろしいでしょうか?」ときた。
オペレーターに主導権を握られたまま、質問攻めにあってしまい、違う状況へ行ってますな。
というか、ネットで調べたところ、こういう状況に追い込まれるのが多いみたいなので、そういうオペレーションルールがあるのでしょうか?
ネットの情報によると、オペレーターさんが「支払いはクレジットだけになります」というので混乱するみたいですね。
たしかに、ホームページから申し込むとクレジット支払いだけみたいです。(私はネットでの申し込み画面を確認してませんが、ネットでの先駆者情報はそうなってます)
ここで、「ちょっとまってください。私が申し込みたい内容と、現在手元にあるものと、情報を説明するので、まずメモを取ってください」といいました。
すると、オペレーターさんが「失礼しました。ではお伺いします。」となり、あとは、いつもの私のトークで、お気軽にオペレーターさんと会話するモードに待って行きます。
オペレーターさんも人間なので、親父ギャグをかましつつ、オペレーターをねぎらいつつ、用件を伝えれば、オペレーターさんからタメ口がでてくるものです。
そして、私の用件を説明し終えると、オペレーターさんの口から「すごい、一杯いろんなのが重なってますね。ここまで一度に重なるのは初めてです。単独じゃないのでしばらくお時間もらえますか?ひとつひとつ確認します。」となりました。
特に、すごい内容ではないんだけどねー。まぁーオペレーターさんの口車に乗って、「めんどうなこといってすまんねー。手間取らせて大変だと思うけどよろしくお願いします。」ってわかりきった社交辞令を言っておきます。
そして、5分ほどまってから、「申し込み内容は問題なし、なので、SIMカードをお送りします。送り先は....」ときたものだ。
「ちょっと、まって。私は未開通の新品SIMを手元に持っているってば、なので、このSIMで登録してよ」というと....
「失礼しました。SIM付きの申し込みパッケージを入手されているのですよね。また確認します。」となり....
「大丈夫です。今、登録できますよ。ここまで重なると条件が多くて、私も本当にそれでいいのかを確認を取るのに大変でした。迷惑かけて申し訳ありません。」って感じになりました。
そして、登録する内容の再確認、月料金、今月は無料、「OCN光モバイル割」申し込み、等の確認をして....
カチャカチャと端末を触る音がして
「はい。承りました。これで登録終了です。SIMカードのログインユーザー名とパスワードは、OCN光と同一です。その設定で使えますよ。」とのこと。
わかってしまえばこれだけのことなんです。
でもねー、こんなへんてこな組み合わせって、いきなり話してもオペレーターもチンプンカンプンだろうなー。
結局、終了したのは15時51分でした。
ということは、オペレーターさんと、いろんなやりとり(雑談も多数含む)で24分も話していました。
待ち時間もいれると、合計で約1時間でした。
さて、次はスマホ側の設定になるんだけど、16時から予定があるのよねー。
ということで、スマホにSIMを挿入して「アッハーン」ってスマホをよがらせるのは、また今度になります。
以上、電話でOCNモバイルONE をいろいろと条件付けて申し込むの巻き終了です。
本当はスマホ開通までいきたかったんですよ。
以降、ブログを書いてポイントゲットキャンペーン用のおまじないです。
#gooのスマホキャンペーン