天気予報では午後から雨と予報がてでいました。
ならば、午前中にスバル弄りをしようということで、朝飯を食らったらすぐにスバルの元へ....
昨日にやり直し修正した、運転席固定ブラケットの片面にジンクスプレーをシューです。
湿度が高いのにスプレーしている私は馬鹿なのです。写真で見てもらってもわかるかと思いますが吹いてすぐの艶引きの感じが気に入りません。
うーん。ダメかなー、やり直しになるかなー。
と、この湿度で缶スプレーを持ち出したことに、ちょっと公開しています。
気を取り直しまして、室内の仕事です。
フロアヒータダクトですが、フロアーとデフロスターへの切り替え機構があるのです。
こいつなんですが、私のやつは経年なのかわかりませんが、微妙に歪んでいます。
そして、ベンチの切り替えが歪み部分で引っかかるというあり様。
こんなのどこかで手に入る?面倒なものに問題点ありますなー。
この手のブラ系素材の部品はやっぱり熱湯に放り込んでゴットハンドで手揉み整形なのかなー。
でもなー、40年以上前の樹脂素材を熱湯に放り込むのは勇気いるよなー。油分がダメになっていたら、一挙にパリバリと逝ったりしないだろうか....
とにかく保留っす。
巻き取りシートベルトをしっかりと固定します。
ベルトを引き出してスルスルと出ていく角度で位置決めするんですよ。
離れて状態を確認して気がついた。
巻き取りシートベルトの太鼓部分上側が、サイドシル立ち上がりより飛び出しているではないか。
ということは後席へ乗降するときにシートベルトを蹴飛ばすだろうなー。(後ろに人を乗せるつもりはありませんが念のため....)
うーん。蹴飛ばしにくくなるように対策が必要ってことですなー。
そもそも、ヒーターホースカバーをどうやってこの部分につける?
オリジナルはゴムのようなビラビラの物体がかぶせられていて、そんなのだから後ろ席がヒーターホースを踏んづけて崩壊していたのが私のスバルだったんですけど....
ヒーターホースカバーが巻き取りシートベルトも隠すようにして....
と、なると.....
ああっ。考えると不細工な造形物しか浮かばない。
今はそんなことは先送りにしておこう。
まずは目の前の問題点をなんとかするのだ。
シートベルトとヒーターパイプとの位置関係を改めて確認です。
この隙間にヒーターダクトを構築しろということです。
まずは、基本となるものをイメージしましょう。
画用紙で筒を作って並べます。一応長さはこれでいこうというサイズにしてますよ。
これぞ現物あわせです。図面を引かないでモデリングしていきましょう。
と、ここまで作業したら雨が降ってきました。
えーっ、天気予報より早いじゃん。
ということで、90分ほどの作業で終了でした。
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本日のブログ書きBGM-CD
MADONNA / Confessiens On a Dance Floor
昨日がマドンナだったので、そのままマドンナを続けます。
このマドンナが私のスイートスポットなんです。
おばちゃんがホールダンスを歌唱してます。
曲は電子楽器でダンスになっていますが、ボーカルはしっとりと歌うんですよ。
もちろん、おばちゃんの囁きボイスです。吐息まじりで切なく、そして激しくシャウトしそうなしなさそうな微妙なラインで声を出していくのです。
鼻腔から抜けるようなエロボイスが私の心をゆするのかもしれません。
生唾がペッペッと噴出してそうな歌い方なんですよ。
このアルバムは世間的に両極端だったと思います。
だってPOPの女王マドンナが、なんでこれなのー。という評価が多かったと思います。
しかし、私にとってはこれが歌唱だと耳がピクピクだったのです。このグルーブ感がいいのですよ。
しかしながら発売当初のアルバムなんて高級で買えません。
そして、このアルバムが不人気だったからなのか、中古でもなかなか店頭に並ばなかったのです。
さらにマドンナ自体が中古CDでも人気があるので高値推移をしていました。
そんなものが、普通のリサイクル屋の、なんでも100円謎ソフト箱に入っていたのです。
店主(ジーちゃん)にしたら、マドンナを知らないで、変な外人が写っているエロいものと誤認されていたのではないでしょうか?輸入CDなので中身も全部英語のため、ジーちゃんには謎のものなのでしょう。
だから、100円箱に無造作に放置されていた。
それを私が救い上げたという次第です。こういう出会いがあるから、和歌山県のちょっと外れたところにあるリサイクル屋を探検するのが好きなんです。