スバル弄りですごく活躍しているハンダ鏝の消耗部品交換です。
雨が降っていてスバル弄りができないので、今がチャンスと分解することにします。
鈑金用に用いているハンダ鏝は4種類所有してます。
- 80Wのこて先が丸軸
- 100Wのこて先が丸軸
- 100Wのこて先が平板
- 300Wのこて先が平板曲がり
このうちの100Wのものを消耗品交換します。
ちなみに、私のハンダ板金で一番活躍しているのが100Wのハンダ鏝なんです。
ということで、一番消耗が酷いということです。
こて先のアップ写真です。
左2本のこて先を交換します。
右の1本は、ヒーターが切れてまして鏝として使用できません。
なので、今回はその故障品こてから、こて先を部品取りします。
(ヒーターも消耗品部品提供されているので交換すれば復活するのですが、今回はその部品が手元にありません。次回にモノタロウへ発注するときに取り寄せするか悩み中。ヒーター部品とこて先部品を買うと、新品のこて本体を買うのと大差なかったりして微妙です)
こて先平板のタイプは交換部品をモノタロウで購入しております。
さくさくとハンダ鏝を分解です。3枚おろしになりますよ。
消耗したこて先と、新品こて先との比較です。
あとは逆の手順で組み戻すだけです。
同じようにこて先が丸軸のものも処置します。
もう使えないぐらい消耗したこて先と、ヒーター切れのハンダこてから部品取りしたこて先の比較です。
部品取りしたこて先もちびているので、そんなに寿命はないのですが、激貧はこの15mm程残のこて先を使うのです。
組み戻したこて先の写真です。
念のため、テスターで導通抵抗を確認です。
もちろんヒーター切れのものは抵抗値が無限大です。
残り2本は抵抗値があります。
コンセントに差してこて先が熱くなるのを確認しました。
以上、はんだ鏝のこて先交換をした内容でした。
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本日のブログ書きBGM-CD
Solid base / IN ACTION
ヨーロッパダンスPOPとして一世風靡したアーティストです。
キャッチ―でノリノリでイケイケで爽快な秋空のような突き抜け感のあるダンスPOPを主体にしているアーティストです。
なのですが、このアルバムは少し違います。
多分ですが、ソリッドベースの最後ぐらいのアルバムだったと思います。
爽快感ではなく、黄昏感というかちょっと気だるい雰囲気がただようのです。
それでなにかの世界観があるとか、音楽性のポリシーを感じるとか、そもそも私の気分を上げてくれるとか、そういったことがあればいいのだけど、なぜがこのアルバムはそういうのは感じなく....
それでも、数曲は初期のソリッドベースを感じるものがあるので、なんなんでしょう。このアルバム作成のころにアーティストになにかがあったのでしょうか?
このアルバムはあまり好きではないのです。ソリッドベースは好きなんですよ。
よし、今日はソリッドベースで気分を乗せてブログを書くぞーとオーディオにセットしたら、あれれ、なにか違うとなりまして、このアルバムだったというわけです。
ちなみに初期のソリッドペースはすごくいいですよ。まさにドライブのお供の音楽です。思考力を必要とする仕事の時に耳に放り込む外世界との遮断する音楽としても最高です。
そのつもりで、引っ張り出したのだけど....
再生してから、あ~っ。このアルバムだったか。とちょっとがっかりしたのでした。
って、いつもこのCDを再生した時にがっかりしている、学習しない私です。