本日のスバル弄りは2時間でした。
まずは、昨日にやり残したピースを切り出しました。
組み立てるのに必要な3ピースがそろいました。
ラッカースプレー缶を切り刻んでいるので内側はラッカー塗装になっているのはすでにブログに書いてますね。
それをラッカー薄め液で洗浄するのは、すでにブログに書いたのですが....
洗浄したらどんなことになるのかの写真がなかったはず。ということで今回は撮影しました。
(サスペンス劇場のBGMにて...)
♪ たったたた、たーん ♪
「血の惨劇」になってしまいます。
ウェスに塗装が転写されてなんともかんともでしょ。私の手がどういう色になっているか想像してください。
もちろんですが、ラッカー薄め液をウェスに付けて、そのウェスをなすくって塗装を拭い取るのです。
この時の揮発したラッカー薄め液が私を強襲します。
鼻から肺に入り、血中に溶け込んで脳みそへ到着するのです。
クラクラ~ン。モアモア~ン。と脳みそをいじめてくれるのですが、その前に胸がめっちゃ熱くなります。
1本ずつ洗浄して休憩をはさめばよかったのですが、1度に3本の筒を処置して私はラリルレロになりました。
筒がきれいになったことだし、まずは2本を連結しましょう。
ハンダが載る部分と、糊代になる部分を、研磨します。もちろん筒内側も塗装下地の荒らし処理をしておきます。
男の子なら大好きな合体です。今回は触手がたくさんなので、「ブチュウー」って愛し合ってもらいます。
合体咬合をハンダで結束します。
って、簡単に書いてますが、触手のようなビラビラ糊代を1個ずつハンダで接着していくのです。
それも筒の対角線位置にあるものを順番に固定していくのですよ。
そうしないと、ハンダの熱で歪みが生じますよ。
いつものことですが、ハンダ鏝を握りしめると撮影している暇がないのでハンダ途中の作業写真無しです。
そして、ハンダ結束完了の写真です。
続けて余剰ハンダ研磨と進めたいのですが時間切れとなりました。本日の作業時間終了です。
次回で、この部品が仮完成へたどりつけたらいいなー。