なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、室内床のやり直しで終わってしまった

2017年02月18日 23時56分40秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは4時間でした。

 

今日は室内にクリヤーコートをするぞー。と、やる気満々でスバルのところへ出向きました。

まずは室内床の細かい確認と掃除です。

クリヤーコートをする前に、塗装の時についたゴミ、塗装ブツ等をサンドペーパーでチマチマと研磨します。

すると、な~んか佇まいのおかしい箇所に気付いたのです。

小さいオデキが二つポツンとありまして、そのオデキの周りがなんとなく変です。

もしや?これは?

と、オデキの周りを押してみると、フニャって....

あちゃー、塗装の下に空間があるよ。

つまり塗膜が浮き上がっているんですよ。

このまま放置するわけにはいかないよねー。

ともかくカッターで切りこみを入れて見たら、ウレタン塗装がまるでビニールのような膜になっていてペローンと剥がれるのでした。

剥がれるところまで引っ張って剥がしまして....

どこの層で剥がれているのよ。

鉄の上に筆塗したエポローバルの肌が見えてます。だって私の筆ムラがばっちり確認できますから....

エボローバルの上にジンクスプレーを吹いているはずです。

つまり、エポローバルとジンクスプレーとの間で塗膜剥離が起きているということ。

要するに私の脱脂が悪かったのでしょう。さらに赤色塗料垂れを研磨したときに、下地調整できていたプラサフの層を超えてジンクスプレー層まで砥いでいる可能性があります。

その塗膜層が表へ出ているところへ、ウレタン塗料の溶剤が染みこんで剥離したのではないかと...

まあー、うじゃうじゃ言っても仕方ありません。

まずは研ぎましょう。塗膜の厚みがありますのでなだらかになるように研ぎ進めてフェザーエッジを出しました。

簡単にマスキングしまして

今日に室内クリヤーコートしたいので、手抜き作業で時間短縮することを考えました。

つまり、下地調整無しで強引に進めてやろうと....

モノタロウの万能タロウ(プライマー)を吹きます。

30分待ちまして、うーん。

なんかフェザーエッジのところで怪しいような、こんなものかなーというか....

縮れはないけど、プライマーが吸い込まれているような違うような....

えーい。ディープブルーのウレタン塗料を被せてやれー。

1回目の捨て吹きOK、2回目のそこそこ吹きOKです。

なんとかなりそうだなー。と、3回目の色合わせの塗り込みをしてみました。

すると、やってしまいました。縮れが発生です。

プライマーが吸い込まれていたと思われるところあたりにシワが現れました。つまり、ウレタン塗料の溶剤が染みこんで塗膜の隙間に反応しているということです。

こりゃーだめです。

このタイミングで、本日に床へクリヤーコートをするのをあきらめました。

ダメが確定したので強引なことしますよ

ドライヤーで強制乾燥です。溶剤成分を飛ばしてから、シンナーを含ましたウエスで拭き取りしまして、またやり直しです。

このフェザーエッジが露出するのがダメなんですよね。

えーい。手堅い作戦だー。

2液パテを塗膜の厚さ分なすくりました。

パテが硬化するまで作業できないので、スバルのリヤ周りを今回の塗装でどこまで塗るか考えます。

エンジンルームの手前側はもちろんボティー外装と共色にするのですが....

今回の塗装で外装のどの辺りまで進めるかです。

エンジンルームゲート回りのドリップラインはもちろん塗装ですよね。

エアーインテークの辺りも今回の作業で塗っておこうと思う。するとインテークのスリットのマスキングをまたするということもなくなるだろう。

リヤではないが、燃料給油口回りも塗装しなければならない。何故なら燃料タンクを取り付けたら給油口回りの塗装が面倒なことになるのだ。

ガソリンタンクがない今がチャンスなのだ。

給油口はボティー側面でしょ。

うーん、リヤエンジンルームからリヤフェンダーを経てドアのところまで塗ってやれってことかなー。

うーんうーん。

屋根端のドリップラインにルーフモールが付いているよねー。このモールってどうやって付いているの?こじって無理やりめくるのかな?

とか、妄想して時間をつぶしました。

さてさて、パテをサクサクと研いで面だししますよ。

今度はまじめにプラサフも入れますよ。

そして、色を入れるのですが....

もうディーブブルーをあきらめました。

ディープブルーってけっこう透け色でして、何回か塗り重ねる必要があるのです。

何回も吹いているうちに、また縮れが発生したら嫌なんです。

シルバーだと一発で隠ぺいしてしまうんだけどなー。

でも、シルバーで仕上げることは避けようと考えているしねー。

シルバーとなにかを混ぜた色をイメージするが、この位置に変な色を入れるのもどうかと....

となると、もうガチガチに手堅い色を持ち出します。

ヘタレ思考に陥った私は、ディープブラックを吹いちゃいました。捨て吹きのタイミングでいきなりほどほどに色がとまってます。ディープブラックの隠ぺい力恐るべし。

数回ガンを吹いただけで簡単に黒色に染まりました。

あちゃー、いかにもパッチ充てましたという感じだねー。

まるで道路のアスファルト補修状態だよ。

フラッシュ焚いて撮影したから黒色がかなり目立つけど、フラッシュ無しで作業灯の灯りだと

ディーブルーとディープブラックって、案外なじんで色の違いがわかりにくいのよね。

と、下手な言い訳しても、下手くそ塗装でパッチごまかしていることに違いありません。

ちなみに、この黒の上には、蛍光ピンク色のヒーターダクトが横切るのです。ヒーターダクトを固定するブラケットは黄色なんですよ。(まだマスキングされたままです。それを剥がすと黄色が出現するんですよ)

そうなると、床の黒色はほとんど目立たなくなるだろうと期待します。

さらに実運用時には、この上にヒーターダクトカバーがかぶるので黒色床は見えなくなるんですよね。

と、いろんな言い訳をつけて、自分の悔しい気持ちをごまかすのでした。ってストレス貯めているなー。

 

以上で本日のスバル弄りは終了です。

明日もスバル弄りする予定です。明日こそは室内をクリヤーコートしたいぞー。


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