なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、扉とクォーターガラスのウェザーストリップゴムを入手

2018年06月20日 23時57分45秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

先週の土曜日に届いている荷物です。

中身はゴムなんです。

月曜日に開けて中身を確認する段取りでいました。

しかし、あの地震がありましたのでそれどころではありません。

そんなこんなで地震をきっかけに、このゴムの存在を後回しにして頭から消えていました。

今日に後輩が「これゴムなんやろ?こんなに小さく折りたたんであったら形付くんちゃう?検品して大きい箱に入れたほうがええでー」との指摘。たしかにその通りです。

私がいろいろと雑用のせいで多忙モードになっているので、いろんなことが予定の中からこぼれていってます。

開梱して登場したものは...

旧車乗りは喉から手がでるほど欲しいアイテムですよ。いいでしょ~っ。

なーんと、R-2の扉ウェザーストリップゴムとクォーターガラスのストリップゴムです。

それも新品ですよ。当時物じゃないですよ。現代に新規作成した新品ですよ。もちろん現代のゴム品質です。

で、これをどうした?って言われると...

激貧はとても買えませんよ。

では、盗ってきたのか?詐取したのか?と突っ込みますか?

えーと、なんとですよ。

無料で入手してます。

某所でリプロされた製品です。

ここでリプロについてちょっと説明。

昨今の大手メーカーのリコールでリプロという言葉がでてきます。そのリプロは「リプログラミング」を意味しています。

コンピューター制御プログラムを書き換えることなんです。

今回のゴムはそれとは異なります。

このゴムは、リプロでも「リプロダクション」という代物です。

メーカーが生産中止した部品や、意匠権が切れた製品をメーカー自身、もしくは他社がそっくりに再生産することを言います。つまり、スバルが生産しない部品を某所が生産したということです。

そのできあがり品が、どのぐらいの品物なのか、モニター募集というのに申し込みまして、見事当選ということです。

但し、「タダほど高い物はない」の言葉通りあるんですよ。

それは、詳しくモニター報告しなければなりません。実際に車体に取り付けてどないやねん。というのを、明確に正直に報告するのです。

私の場合は、ブログに書きたくる、もちろん写真もアップする、良いも悪いも思ったことを正直に書く。車体修理中なのでボンド本付けできないのは理解するから相応になにか努力してしっかりと仮取りつけしろ、中途半端は殺す。(最後は冗談)というノルマが課せられてます。

つまり「人柱ゴム」です。がんばって人柱を務める次第です。

なので、近いうちにスバル弄りのネタとして車体に仮りですが取り付けいたします。リプロ製品に興味がある方はしばしお待ちください。

 

とり急ぎゴム断面の写真紹介します。このゴムと、私の車体についていたやつの写真と出しますね。

 

扉のウェザーストリップゴムです。

まずはリプロ品

私の車体のやつ(2017年3月12日撮影)

 

クォーターガラスのストリップゴム。

リプロ品

私の車体のやつ(2017年3月8日撮影)

 

もちろんリプロ品は、すごくしなやかなゴムです。無論ゴムの臭いがいい感じです。

そうそう。R-2のリプロゴムってどんな感じなの?って現物を見たい人は、今なら遊びに来られたらお見せできますよ。

モニターのために仮付け評価がすみましたら、スバルの修理が終わりに使づいてゴムを本付けするまでは、箱に仕舞い込んで封印しますので現物を見てみたいという人はここしばらくがチャンスです。

 

そうそう、どこの製品なんや?というのは、実際に車体にあてがってモニター記事を書くときに発表しますね。

(薄々感づいている人が多いかと思いますが...)

 

以上、ここ数日はR-2ネタが止まっているので、無理やりブログネタにしてみました。

 

 

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本日のブログ書きBGM-CD

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久しぶりにCDネタです。

というのは、本日は一日ず~っと雨天のため室内に居まして、オーディオ部屋でCDを堪能しながらずーっと日銭稼ぎの仕事をしてました。ついては今日聴いたCDを写真紹介です。

以前からお気に入りとしてキープしている洋楽メタルから次のCDを引っ張り出して堪能しました。

個々のタイトルとかは書きませんが、ジャケットから北欧ティストのメタルだなーというのが感じ取ってもらえたらと思います。

そして、本日に初めて聴くCD達です。最近に100円味噌くそワゴンから買ったやつです。

今頃になって、ビョークのメダラを入手しました。メダラをネタに書いてもいいのですが、メダラ自体は有名なCDなのでよそ様のブログを見てください。

 

THE BEAUTIFUL SOUTH / MIAOW

このアーティストについてはまったく存じませんが迷わずジャケ買いしてしまっのです。

だって、ニッパー君が沢山いるんですよ。ニッパー君じゃないのも混じってますが...

この犬たちは、もちろんですがニッパー君ではありません。ビクターのマークでもありません。たまたまそういう犬をデザインしているだけだと思います。

さらにアルバムのタイトルが「MIAOW」ですよ。

日本語にすると「ミィヤオゥ」です。そう猫の鳴き声、それも甘え声じゃないですか?

こんな意味深なデザインしているジャケは、なんで買わなかったのだろうとずっと気にかけそうなので買っちゃいました。

で、どうだったかというと....詳しくは控えます。えー私の好みではありませんでした。

ブリットポップです。綺麗なメロディーに爽やかめのポップスです。

ただ気になったのは、女性ボーカルと男性ボーカルの混合構成です。多分、男性は二人ボーカルがいるように聞こえました。

女性ボーカルの声は気に入ったのですが....

いかんせん私がUKロックとブリットポップの雰囲気がいまいちなので....

 

ANIMETAL / DECADE OF BRAVEHEARTS

アニメソングをメタルアレンジで歌いあげるバンドです。

アニソンなのかと馬鹿にしてはいけません。かなり真面目にメタルしているんですよ。

私はかなり前からアニメタルのCDは持っています。アニメタルレディーというのもあります。

で、アニメタルのCDでこんなジャケは初めてでした。というか私の知らないアルバムでした。

ワクワクして聴いたのですが、残念でした。

もちろんメタルなのですが、録音が悪いのかCDに入れるときに変なエフェクトをしているのか...

ベースギターの音が無駄にブンブン唸るのです。

低音がブンブンと唸ればメタルというものではありません。あきらかに音をいじくってそういう録音をしているんだと思います。

メタルはカチッとした音が煌びやかにそして深くダークに沈んだ低音の融合でないといけないと思っているのに、変に誇張したブンブンなんですよ。ヤンキーの車から聞こえてくるズンズン音楽になってます。

なんでー、私が今までイメージしていたアニメタルと大きく違うぞー。編集が変なことしているのか?それともアニメタルの方向性が低音が唸ればいいという方向へ舵をきったのか、それともメンバーが変わったか?どっちなのかわかりませんが、私のイメージしているアニメタルから大きく裏切られました。

ブンブンと無駄に唸るベースギターを耳でフィルターかけて聴いてみて...

ハードロックとして、#5 「ウルトラマンレオ」、#11 「アイアンリーガー 」

メタルとして、#7 「君をのせて」

野暮ったいメタルとして、#8 「誰がために」

というのが気に入って...

そして、思わず体がピクピク反応して、ワクワクと縦ノリを刻んだのが...

なんと、#13 「タッチ」 です。

そう、オリジナルは、あのさっぱりとした「タッチ」の主題歌ですよ。それをメタルではなくハードメタルとしてアレンジしています。

ただねー、ベースの誇張がねー全てを台無しにするのよねー。それをどうにか耳で無視しまして...

コミカルなメロディライン、鳴きのギター、声の張りがないハイトーンボイスを出そうと頑張るボーカル、そしてクワイヤもあるんですよ。

曲のテンポも激しく変化して中盤のコミカルなギターラインはええんよ。少しだけですが北欧風味が感じ取れるのよね。

これがヘンテコ編集無しで、素の生音だったら絶対に楽しいと思うのよねー。くそー。

で、ちょっと脱線します。

私よりずっと先輩になる定年退職組の方で、仕事バカだった人が趣味をもとうと努力されるのです。

そんな人の中から、音楽鑑賞を趣味にしようと。「XXってどうよ。XXの良さがわからへん」という相談が時々あります。

というか、いままで音楽に触れていない人が、無理やり音楽を聴いて心が弾むとは思えません。

難しいこと考えて教養と思って音楽を聴いても仕方ないと思うよ。それってお経に聞こえるでしょ。って説明するんだけどねー。

定年組で音楽鑑賞を趣味にすると決心した人は一図です。

そういった方で、「娘から、XXを聴いたらいい。それなら私も一緒に聴くよ」というのがあるんだそうです。

子どもからの提案なので、そのジャンルを攻略したいとのこと。

で、それが往々にして、ヒップホップ、ラップ、メタル、なんですよ。

定年して音楽鑑賞始めましたという人に、「ヨーヨー。チェケラッチェ」が馴染むかい?楽しめるかい?なのよねー。

私からは、「曲を聴いて抑揚感があるのなら、そのジャンルは向いていると思うよ。」と説明するぐらいなのよね。

で、その人達の敷居が高いジャンルがメタルらしいです。

ロックは割と受け入れているみたいです。でもメタルはダメらしい。

で、ロックはOKなのに、メタルは理解できん。という人には、あんた音楽じゃなくて歌を聴いているやろ。

演歌とちゃうでー。歌詞に思い入れてたらメタルはちょっと違うで。

メタルはリズムを身体ででうけるものやで。ムズムズと体が乗るような音を感じ取るんやで、そのリズムに歌詞がついているんやで。

すると益々理解に苦しまれるらしい。だって音楽鑑賞が、歌を聴いて解釈するものと思い込んでいるんですから...

で、メタルがわからんと言う人に、私はアニメタルを進めてます。

それも、アニメタルのアニメタルマラソンというやつです。

これが誰でも知っているようなアニソン多数でしっかりメタルです。変な編集がかかっていないバンドの音なんです。

ガッチャマン、トリトン、マジンガーZ、デビルマン等、こういったものが60代の人でも知っているみたいです。

40代後半の私がどっぷりはまる世代だと思っていたのですが、15年ぐらい歳の差があっても意外にマジンガーZを歌えるのよね。

昔のアニソンはマーチや交響曲仕上げやねんで。と説明したらそれは理解できるのよね。(音楽を難しいところから入ろうとしているのでクラッシック文言なことはわかるらしい)

で、それをメタルにしたらこうなのよ。と、アニメタルを聴かせるのです。

そのときの眼の見張り方って面白いよー。

知っている曲がドラムバスバス、ギターギュンギュンで疾走するんですから...

今までやかましいと感じていた音が、韻を踏んで盛り上げていることにすぐ気付くのよね。

そこまできたらメタルを感じ取れるみたいです。あとはそれを体が受け入れるかどうか...

単に疲弊感のある音になるのか、抑揚を感じとれるか、それでメタルの好き嫌いがわかれるのでは?と提案しております。

単に疲弊感だけの音を聴いてもつまらないだけだろうから、無理してメタルを聴かんでええやん。っていうのでした。

と、アニメタルがそんな感じで活躍しております。

 

JUJU / MTV UNPLUGGED

JUJUのファンの方へ先に誤っておきます。私はJUJUのファンではありません。今回のCDも気に入りませんでした。

2016年10月6日のブログに書いているのですが、後輩から「MISIAが好きなのならJUJUもいけるのでは?」と勧められてます。その時は、いやこれは私の好みではないとなりました。

頭の中には「JUJU」を進められたと意識は残ってました。

そして、このMTV アンプラグトと遭遇です。

日本人で MTV アンプラグトって凄いと思います。つまりそれだけ評価があるということです。

これはもしかしたら?と興味を示して購入です。

聴いてみたら、さすがMTVアンプラグドです。楽器の音がいい。定位もいい。

安心して聴いて楽しめます。

しかし、JUJUのボーカルが気に入りません。なんだろう、この甘いボイスがダメなんでろうか?

そもそも、なんでアンプラグトしているのん?私にはバラードブルースにしか聞こえないよ。

ジャズみたいに突発アレンジがあるわけでなし、スイング感があるわけでなし...

なんだろう。バラードブルースで楽しむのなら、吉田美和の方がいいわー。とか思い始めた矢先です。

聴き進んでいくと知っている曲になりました。10曲目「Girl Talk」です。

おおおおっっっ。ジャズの定番Noじゃん。ってことは、JUJUはジャズを意識して収録していることが確実です。

で、どんなジャージー感があるのよ。と期待してウキウキして...撃沈しました。

JUJUの「Girl Talk」には、甘いボイスでバラードにしか感じ取れませんでした。

いやいや、今日は雨だし、なにやらしていたから、心がプチ荒んでいるのかも?と、気分を入れ替えて...

私が気に入って聴いているCDで「Girl Talk」が収録されているものを引っ張り出します。

ホリー・コールのアルバムタイトル名が、そのもの「Girl Talk」です。

これの曲目に「Girl Talk」が収録されています。

それと聴き比べまして...

ここからはコメントを控えます。想像してください。

私は間違いなく、ホリーコールの方が好きなのでした。


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