20日の日経新聞で今後の自動車産業の予測が特集されていました。
2014年、
日本の産業で一番開発費がかかっているのが自動車産業だった事からも分かるように、
日本にとって自動車っていうのはとっても大切な物だと思うんですけど、
2030年には自動運転も実用化されているとの事。
さらにはカーナビに関しても今のようにインパネ部分ではなく、
フロントミラーに透過するような形になるとの事。
まるでSFアニメのような物になるんですね。
かなり楽しみですけど、ただ日本市場だけで考えるとどうなんでしょうね。
間違いなく日本は高齢化に突き進んでいるんですから、
自動車のニーズっていうのもかなり減少しているでしょうし、
更に言えば高度な技術の自動車よりも分かりやすい自動車の方こそ求められて
いくと思うんですよ。
その答えが自動運転なのかもしれないですけど、
実際問題携帯電話にしてもスマートフォンの方が高度ではありますけど、
スマートフォンを使いこなしている高齢者がどれくらいいるのかって部分ですよね。
…自動車メーカーが輸出に頼るのも分かりますよね~…。