MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

三社祭

2018年05月21日 | まち歩き
浅草の夏の訪れを告げる浅草神社の「三社祭」が開催され、最終日は快晴の五月晴れとなり浅草界隈は、大きな本社神輿(一之宮・二之宮・三之宮)が練り歩き、勇壮な姿と熱気で祭一色の賑わいでした。

浅草のシンボルである雷門に着くと、多くの外国人を含む観客で平成の大改修が終わった雷門も美しく大提灯も吊り畳まれています。




氏子町内会の神輿も三社神輿に負けじと勇壮な姿を見せていました。


仲見世商店街も大変な混雑で、雷神・風神や金龍・天龍像も笑顔で迎えています。




宝蔵門周辺には、多くの露店も出店されて大賑わいでした。


浅草神社(三社大権現)では、境内は提灯で囲まれて参道も参拝者の長い行列ができています。




拝殿の横には、墨田川で聖観世音像を持ち帰り、浅草寺を起こしてお祀りして浅草寺の起源になったと言われる、一之宮(土師真中知命)、二之宮(檜前浜成命)、三之宮(檜前竹成命)の石碑が新しく建立されて観音様との縁や浅草草創の経緯が記されています。


神輿庫では、三社共に既に宮出していました。


神楽殿では、勇壮な伝統のお太鼓が演奏されて境内に響き渡っています。


名物の狛犬や夫婦狛犬も祭を祝っていました。




二天門では、増長天と持国天の二天立像が安置されています。



浅草寺の観音堂(本堂)に参拝すると堂内も大混雑でしたが、三社祭特有の雰囲気が溢れています。


本堂から宝蔵門を望む光景です。


参拝後、本社神輿の順路を追いかけて浅草六区へ向かうと、三之宮神輿が宮司さんを先頭に”サッセ~サッセ~”の掛け声で勇ましく飛ぶような姿を見せていました。








オレンジ通りでは、町会神輿や山車が練り歩き、何と和服姿でヘルメットを被りスケートボードに乗る猫ちゃんやフクロウも祭の主役になっていました。






浅草六区から浅草三丁目へ回ると、鳳凰の飾りを乗せた一之宮神輿が細い路地を観客も押しつぶされるような動きでぶつかってきて恐怖感を覚える程の荒業で進みド迫力でした。






今年は、好天に恵まれて浅草界隈は大変な熱気に酔いしれていました。
神輿渡御を見送って浅草寺に戻り見所を巡っていました。【続く】

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