強迫運動ではない軽やかな行動 | 拒食症から「卒業」!根本から回復する方法

拒食症から「卒業」!根本から回復する方法

体重より「生き方」を変える拒食症の克服ブログです。拒食症の娘を持つお母様に大好評!摂食障害の卒業をめざすカウンセリングをご提供中しています。



摂食障害カウンセリング
中村綾子です。


運動!運動!運動!


1日に◯分歩く
ジムには、週◯回行く


明らかな強迫運動なのに、
「運動すると、スッキリするんです!」と言い続けてしまう。。。


強迫運動になっていることさえも認められなくて
「体動かすのは、昔から好きなんです!」。


ホントの心は、きっと不安でいっぱいだったはずです。


辞めたいのに、辞められなくて
一生、運動し続けていくのかなぁ
もし、運動しなくなったら、どうなるんだろう・・・etc.


そんな不安がムクムク沸いて
感じないようにしてきた感情が沸いて
そこから、諦めの気持ちが沸いたり、
自分の気持ちに正直になったり


小さな小さな変化や後退を繰り返しながら、
ホントの意味で、回復が始まっていきます。




必死に動き続けてきた人が、
だんだん緩んでいく時、


「運動しない日」が出てきます。


その時の気持ちを伺っても、


「うん・・・なんとなく」
「雨、降っていたし」
「なんだか、面倒で・・・」


あなたにも分からないほどの小さな変化が積み重なって、
あれほど必死だった運動から、ふと足が遠のく。


足が遠のいても、引きこもりになるわけでもなく
外出しないわけでもなく


別の行動が増えていくのです。


「行かなきゃ!」ではなく、
「ちょっと行ってみようかなぁ・・・」


ちょっと行ってみたら、
「ちょっと楽しい」が手に入った。


嬉しくなって、「次、ここに行こうかなぁ」とぼんやり思っていると、
いつの間にか、行くことが叶っていた。


絶対ムリ!と思っていたのに、
心がふと軽くなって、
なぜか出来るようになっていた。


そんな時、あなたの表情はとても穏やかな笑みを浮かべているはずです。


これが、心の回復なのです。


そのために、カウンセリングで大切にしていること。
ちょっと意外なコトかもしれません^^;;


続きは、30日(土)10:00、こちらにご登録の方にお届けします!





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