よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

親鸞旧蹟めぐり(7)

2018年02月20日 | 親鸞旧蹟めぐり
群馬県前橋市の群馬県庁近くにあった

親鸞聖人の弟子たち24人のうち成然房が起した寺院「妙安寺」だ

大きなビルの谷間にあった


妙安寺は今から700年以上前、1233年(天福元年)に建てられた

24輩6番の寺だが、私のご朱印帳で6番は3寺が記されている

ここ前橋と元の岩井市(現在は坂東市)の三村の妙安寺、茨城県猿島郡境町にある一の矢の妙安寺だ

このうち、三村の妙安寺は平成27年1月27日に訪ねている


昼過ぎの訪問だったが、若い副住職が対応してくれた

茨城から来たので本堂でお参りをさせてほしいと言うと快く案内してくれた


この寺は浄土真宗大谷派に属し、ほかの妙安寺も同様だ

歴史ある本尊に丁寧なお参りをした

ここでも隣には「親鸞聖人」の祭壇が祀られていた

境内を歩くと群馬県指定重要文化財である「梵鐘」があった


歴史を感じる梵鐘だった


副住職にご朱印の依頼をすると丁寧に押印してくれた


同じ6番でも他の妙安寺との付き合いはないとのことだった

住職の坊守と思われる方が一緒に行った妻に話しかけ境内の花木の説明をしてくれた















最新の画像もっと見る

コメントを投稿