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【940.対極なもの・・・。】
ハム工房古都、京都市東山区の今日
の天気は、晴れです。
ハム工房古都の予定は、ソーセージ作
りです。
ソーセージ作り・・・。
殆ど毎日なのですが・・・。
「もっとこうすればいんじゃない。」
と嫁が偶に言う・・・。
「でも、今の商品を変える訳にはいか
ないよ。」
とハム工房古都・・・。
こんな遣り取りを・・・。
そうすれば、食感が変わってしまい、
違う商品になってしまう・・・。
自分の好みのソーセージばかりを作っ
ていくと、商品の幅がなくなってしまう。
そんな店が偶にある。
違う商品を買った筈なのに、あまり違い
が感じられない・・・。
そのような経験をしたことがある。
対極的なものがあって、バリエーション
が生まれてくる、そのようにハム工房古
都は考えています。
だから、お客様が好みを仰ってくること
が、昔度々あったけど、耳を貸さなかっ
た。
飲食店も同じ・・・。
素材を活かす料理で、そのまま活かす、
シェフのテクニックを使って活かす、どち
らも素晴らしい・・・。
最近、お邪魔した飲食店で感じたこと。
全ての物に対極なものがあって良いと
思う。
その選択が増えて・・・。
また、個々の個性を主張するものだか
ら・・・。
山内啓輔
ハム工房古都のホームページ
http://www.hamkobo-koto.jp/
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