こんにちは。
ミルク色の木蓮　こと　ケィティママです。

日がな一日、長雨が続いています。
こんな日は少し気分も
憂鬱になりがちです。

統合失調症を抱える人の多くは
強い不安感や緊張感を持っています。
よく言えば「デリケート」、
悪く言えば「気にしすぎ」と
受け取られがちですが
自分ではコントロールできない
性格の範疇を越えたものに対しては
お薬での治療が必要です。

また、お薬だけでは片手落ちで
いろんな経験を積んだり
認知行動療法で　物事の捉え方を
改善していくことも大切です。

近頃、火山の噴火や地震が頻繁で
息子は　そういったことにも非常に敏感です。
先月は特に報道に不安感が
増したみたいで
それは動画に用いた画像の
『サメ(危機)が上にいるのを
知らずに泳いでいる魚の群れ』に
象徴されているようです。

「良くないことが起きませんように。」と
願って作ったという、この曲、
なんだかNHKの人形劇とかの
挿入歌に使えそうな
奇妙な抽象的な曲ですが
これも彼なりの鎮魂歌のようです。
なにげにムンク風味入りかも・・・ 
(;^_^A

タイトルは
『パンドラの蓋』
と　なっています。

ゼウスがパンドラに持たせた、
あらゆる災いの詰まった箱を
好奇心から開けてしまい
全ての災いが地上に飛び出したが、
急いで蓋をしたので希望だけが残ったという・・・

生きていると　いろいろと
難しいことにも出逢いますが
望みを絶つと闇が生まれます。
望みを捨てずに行動した方が
道も拓けてゆくし
心穏やかでいられると思うのです。


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