久しぶりに早朝からすっきりと晴れ渡った南茅部の前浜。
養殖昆布漁家のみなさんは早朝から2度、3度と養殖施設から真昆布の水揚げを行っています。
太陽の陽射しを浴びて黒光りする真昆布。
船から引き上げられた真昆布はひと株から何枚も生えており、その頭を切ったなら一枚、一枚を表面の汚れなどを落とす洗浄ブラシにかけたのち、このように吊るして日干し、風干しを行い、最後には乾燥場・通称〝カンソバ〟に入れて熱風で完全乾燥させます。
手間と時間のかかる作業が続きます。
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