北海道新幹線がついに開業しました!! そして函館市縄文文化交流センターで当組合製品の販売も開始 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

北海道新幹線がついに開業、運行開始しました!!

 

この新幹線をきっかけに函館へいらした方々には「いか」以外にここ南茅部の白口浜真昆布、がごめ昆布が特産品であるということを是非、覚えていってほしいですね。

 

そして、当組合の製品をお土産で買っていっていただきたいものです。

 

・函館市内における当組合製品お取扱い店様の詳しくはこちら

 

そんな中、北海道新幹線開業日と同じ3月26日(土)に運営会社変更に伴い再オープンしたのがここ函館市南茅部地区にある道の駅・縄文ロマン南かやべ/函館市縄文文化交流センターの売店です。

 

 

ここ南茅部地区は昆布の中でも最上級と言われる白口浜真昆布の生産地ですが、国内でも有数の縄文遺跡群が点在する縄文の里でもあるんです。

 

 

そして、この函館市縄文文化交流センターにはこれまでに発掘された縄文時代を知る貴重な出土品を展示しており、北海道唯一の国宝「中空土偶」もこちらで収蔵展示されています。

 

 

 

ここではそのデザイン性とディテールのこだわりようから非常に感性が豊かだった縄文人の生活、文化の一端を垣間見ることが出来ます。

 

慈愛に満ち、自然への崇敬の念を持ち、いまだ兵器や戦争の痕跡が出ていないことから優れた精神性も有していたのが縄文人の特徴のようです。

 

 

こちらの施設内には「体験学習コーナー」もあり、実際に縄文土器や勾玉、貝殻で作るアクセサリー、組み紐などを作って縄文人の優れた感性に触れることが出来ます。

 

また、現在はこの施設のすぐそばにある「垣ノ島遺跡」の発掘が本格的に行われており、世界的に注目されています。

 

 

注目されている理由は、点線でコの字に囲まれている部分が人工的に盛土されており、これほどの大きさは他に類を見ず、それが何の目的なのか謎に包まれているからです。

 

今後の発掘調査によってその謎が明らかになることを期待されています。

 

もしかするとこの「垣ノ島遺跡」の発掘が現在進めている津軽海峡を挟んだ縄文遺跡の世界遺産登録の切り札になるやもしれません。

 

縄文時代には木船に乗って津軽海峡を渡り東北地方との交流がありましたが、それが今は新幹線になったわけです。

 

 

そして、この度、再オープンしたこちらの売店で当組合製品をお取扱いいただけることになりました。

 

 

この地は縄文人、アイヌ、和人と約1万年に渡り人々が住み続けている場所です。

 

 

この南茅部の自然を見て、縄文文化交流センターを訪れ、当組合の真昆布、がごめ昆布製品をご自宅で召し上がっていただけたら、その理由がわかると思います。

 

函館市街地からは車で約40分、是非、いらしてください。

 

・函館市縄文文化交流センター/オフィシャルサイトはこちら

 

当組合では漁師さんたちが手塩にかけて育てた最上級の真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品にしてみなさまにお届けしています。

 

道南伝統食品協同組合オフィシャル通販サイトはこちら

 

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