南茅部では今年の天然真昆布採取が終漁です。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

9月下旬、秋晴れとなったこの日の南茅部の臼尻地区では天然真昆布採取が行なわれていました。

 

しかしもう、数隻しか見られないですね。

 

ここ真昆布の里、函館市南茅部地区の中ではこの臼尻地区での天然真昆布採取が最も遅いスタートとなり、そして、先月末に襲来した台風10号の影響もあって中断をせざるを得ない状況でしたからね。

 

 

猛烈な台風での大時化をしのいだ真昆布ですが、もう短くなっています。

 

 

漁をされている方々はできるだけ良い状態の真昆布を探しながら柄の先についた「カマ」でピンポイントで天然真昆布採取をおこなっています。

 

そして、これから9月30日まで朝6時半からお昼12時まで自由採取(採り流し)となり、9月30日をもって今年の天然真昆布採取を終漁すると各家庭に設置されている防災無線を使い漁協よりアナウンスがありました。

 

いよいよ今年の南茅部の天然真昆布採取も終わりですね。

 

当組合ではここ南茅部で水揚げされた最上級の真昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

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