愛知県名古屋市マインドフルネス心理カウンセラー
こんにちは。
今回もお読みくださってありがとうございます。
前回は「日々の出来事との付き合い方」について書かせていただきました。
今回は「夢の中の出来事にも？」について書いてみます。
それでは目を閉じて、一分ほどマインドフルネスで呼吸に意識を向けてみてください。
そして頭の中にどんなものがあるか見つめてください。
今日は頭の中にどんなものがありましたか？
それをできるだけ思考や感情が作り出している「頭の中だけで起きていること」と認識してみましょう。
私たちは日々、眠っている時に夢を見る時があります。
私がそうでしたが、うつ病を患っている時は、眠っている時に悪夢でうなされることが多かったです。
そして最悪な気分で朝の目覚めを迎えることがよくありました。
そうするとその気分を引きずってしまい、一日暗い気持ちで過ごしてしまうことがありました。
しかしマインドフルネスが習慣になったころ、不思議なことが起こり始めました。
夢の中で怖いことに遭遇したとき、目覚めている時と同様に気づきをいれることができ、その怖さをそのままに受け止めることができるようになってきたのです。
そうなるとしめたもので、日常生活での不安や恐怖に対応するように、夢の中での不安や恐怖にも穏やかに対応できるようになり、朝の目覚めがとても楽になっていきました。
もちろんそうできる日も、できなくて悪夢にうなされる日もありましたが、だんだんと悪夢を見るのは怖くなくなっていき、うなされることも減っていき、スヤスヤ眠れるようになっていきました。
朝の目覚めが良くなることで、朝の憂鬱感も減っていき一日の感情も安定したものになっていきました。
眠る前にマインドフルネスを習慣にすると、もっと良い効果を得られるかもしれません。
日常生活に気づきをいれて、思考、感情に振り回されなくなると、とても有意義に一日を使うことができるようになります。
スティーブ・ジョブスやグーグルなどでもおこなっているマインドフルネス、きっと想像以上の価値や効果があると思います。
マインドフルネスで穏やかな心を手に入れてみませんか？
疑問質問があれば私にメッセージやメールしてみてください。
今日もお読みくださってありがとうございます。
今回は「夢の中の出来事にも？」について書きました。
次回は「朝の過ごし方」について書いてみようと思います。
次回をお楽しみにお待ちください。
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