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昨日はめずらしく、

家族全員が家にいるという

1日を過ごしました。

 

 

とはいっても

大きくなった子どもたちは自分で

それぞれ思い思いのことをします。

 

 

私は、身体は丈夫なくせに

数日前から体調がよくなくて

子ども部屋の子どものベッドで←自分のがないあせる

ずっと寝転がっていました。

 

 

夫はリビングにいたのですが、

 

 

子ども部屋のベッドの上で

私は思いました。

 

 

夫と同じ部屋にいると…

 

 

つらいな~。

夫もつらいだろうな~と。

 

 

そしてこれまでの

いろんなことを思い出していました。

 

 

結婚してからずっと

夫の機嫌が悪くなることを一切せず

スピもかたく封印していた私が、

 

 

2年前、ツインソウルに出逢って

自分を生きようと本格的に決心したこと。

 

 

その後、

自分を生きようと行動するたびに

夫との関係が悪くなったこと。

 

 

「夫婦は仲良くするべき」の常識が

常に私の罪悪感を刺激して苦しくて

 

 

自分を生きる…

ただこれだけのことが

どんなに遠い世界なのかと

絶望したこと。

 

 

時間がたち、

夫が、自分にとって都合のいい妻を

望むのも自由

私にも、自分を生きる自由があるとわかり

 

 

いつしか私は

自分を生きることに

罪悪感がなくなっていったこと。

 

 

今、ふりかえると夫は、

世間の常識や正論をふまえ

「まひろは間違っている」と主張し

私が気づかないうちに罪悪感を植えつけるのが

とても上手でした。

もちろん、夫は無意識。

私も素直に罪人になっていました。

 

 

 

 

 

 

でも、私の肝がすわってからは

 

 

それまでの私からは

1ミリたりとも出ていなかった

 

すごみが漂い始め、←自分で言う…でも、自分でわかる

 

 

誰も私に何も言えなくなりました。

 

 

自分がそうなって初めてわかりました。

 

 

 

私からこういう雰囲気が出ていると

まわりはいやでも

私を生きさせてくれると。

 

 

 

 

いやでも……

 

 

そう、

夫は「いや」みたいです。



今は、私を私らしく

生きさせてくれていますけれども。

 

 


 

今の状態をありのままみてみると

 

 

本当の私を理解していて

私と生きる方向性が同じなのは

ツインソウル。

 

 

夫は、

子どもを育てるという目的を持った

家族というチームを

一緒に作り上げている人です。

 

 

 

夫婦なら、この両方を、

相手ひとりでまかなう?べきという

世間の常識、暗黙の了解があるからこそ

 

 

私も夫も

つらいのかもな…

 

 

と思います。

 

 

 

 

夫は、結婚した相手が私だったために

お互いの違いが明らかになって

こうして苦しむことになったけど

 

 

こんなヘンテコな私じゃなかったら

こんな目にあわなくてすんだんじゃないか…

と考えていたら

 

 

夫には、いつも

幸せな気持ちでいてほしい…

 

 

 

と思っている自分に気づいて

あれっ!なんで私、こう思った?

 

 

と自分に問いました。

 

 

すると

 

 

夫が幸せな気持ちにならないと

私が幸せな気持ちになってはいけない

 

 

と無意識の思い込みがあることに

気づいたのです。

 

 

 

 

夫が持つ感情が

たとえネガティヴなものだとしても

その感情を感じることが

夫にとって、

深い意味での最善かもしれないのです。

 

 

私が夫に対してできることは、

正直で誠実であることしかなくて

あとは、

 

 

夫をまるごと信じて

夫にゆだねるだけ。

 

 

大事なのは

 

 

夫が選択した感情に

私が影響されることなく



私は私の感情を選択するということ。

 

 

誰かが苦しみ悲しんでいたら

一緒に苦しみ悲しむべきだと思っていました。

このとき決して

自分が幸せであってはいけない…と。

 

 

でもこれも、

世間の常識を勝手に解釈した

私のまちがった思い込み。

 

 

自分が、目の前の人と同じ感情なら

そうすればいい。

でも、そうじゃないのなら

 

 

いつも幸せであろうと決めたのなら

 

 

私は遠慮なく

自分の望む感情を選択するべき。

 

 

 

これまで当たり前だと思い込んでいた

世間の常識や、正論さえ

ちゃんと疑おう。

 

 

それらにのみこまれるのは

 

 

もう終わり。

 

 

 

 

 

 

 

長いトンネルをぬけたみたいに

体調もよくなって

私はやっと起き上がることができました。

 

 

 

 

 

目の前にせまったライオンゲート。

 

 

私の幸せは、誰にも影響されない

 

 

チケットを渡された気分でした。

 

 

 

 


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