前回の記事のつづき
最後におみくじをひき、
(驚きのおみくじ。記事はこちら→★)
なんだか心もからだも
すっかり元気になって
豊川稲荷東京別院を
あとにしました。そして
「一千万円について
苦言がなかったなあ…」
と思いました。
私の勝手な想像ですが…
神仏は、お金が欲しいという願いに
「今あるものに目をむけなさい」とか
「生きているだけでまるもうけだ！」とか
「欲を出してはならん！」とか
言うんだろうなぁ…と
思っていました。
でも今回は
好意的だったような気が…
気のせいかな。
東京から帰った次の日から
いつもの生活が始まりました。
私は朝、みんなをあわただしく
送り出したあと
ひとり、ゆっくり
朝ごはんを食べていました。
めずらしく外でホーホケキョと
うぐいすの鳴き声がして
変わりばえのない
いつもの朝食だけど
その日なぜか
めっちゃおいしいなあ…
と心の底から思いました。
その瞬間、
「これが一千万円の一部」
という意味のかたまりが降りてきて
あることがスパッと一瞬でわかりました。
何がわかったのか…
それはこういうことでした。
みんな自分のお金を入れる財布を
持っていますよね？
実は、見えない世界でも
財布のようなものがあって
私のさっきの
めっちゃおいしいなあ…という感動が
そこに入ります。
それが一千万円の一部だというのです。
ええ～！なんだよ。お札じゃなかったら
意味ないって思いますよね？
確かに、この見えない財布の中に入った
感動は、お札ではなくて
ただの感情というエネルギーです。
でも、
見えないお財布の中に
幸せで豊かな感情のエネルギーを
どんどん入れていくということは
お金がたまるのと
同じことだという意味です。
リビングの片隅においてある私の財布。
当たり前ですが私は、その中のお金を、
自由自在に取り出すことができるし
使うことができます。
それと同じように、
見えない財布の中にたまっている
エネルギーも
私が必要なときに取り出し
お金のように
使うことができるようなのです。
「できるようなのです」
と書いたのは、私はまだ
見えない財布から、
実際の財布からお金を取り出すほど
自由に意識的に
エネルギーを取り出すことは
できないからです。
でも、
「たまたま」とか「運よく」とか
「偶然にも」とか
「シンクロみたいに」
といった状況をよそおって
必ず私のところにいいタイミングで
取り出されてやって来る
という確信が、私にはあります。
もしもこの確信が持てないなら
この方法は私にとって
意味がありませんが
私はそこに疑いはないので
すごいことを教えてもらったと
思いました。
一千万円が欲しい…と言ったら
つい一千万円のお金を
渡されるイメージだった私。
でも今回渡されたのは、
お金ではなく、
お金を生み出す方法
でした。
前回の記事で
「修行中の天狗さんや狐さんが
人間に化けるのはありかも！」
と言い放ち、
理由として量子力学の話を
書いた私。
意識が介在する前の
波(エネルギー)の状態のものが
意識が介在することで
粒(物質)になる
自分で書いておきながら
あとからものすごく驚いたのは
私達は本当は、意識を使えば、
エネルギーを
物質(お金)に変えることができる
…と
自分で書いてるではないですか！
まっ、意識的にやるには
私にはまだハードル高いけどね
一千万円のエネルギーは
自分で生み出せる
その生み出したエネルギーは
お金に変えられる…
これに気づかせるために
「狐さん化けた？」事件が
あらかじめ仕組んであったのか！
と思うと、
ダキニ天さん
なんて
天才なんだ！
↑こっちに感動したよ私は！
このあとわかった
生み出すエネルギーについて
次回書きます。
つづく