7月になりました。

僕はFXトレーダーなので、日々為替相場の状況は見ているのですが、
トレードを気合いれてやっていると、他のことが手につかないのが僕個人の厳しい現実です。

知人のトレーダーとかでも、達人の方は他のことやりながらトレードしてる猛者も多いですが、
僕自身はなかなかポジション持ったら他のことが頭に入らない現実。

というか、チャート見てるだけでも頭がFXでいっぱいになり、
あまり他のことをやる余裕がなくなるのです。


いや、これマジです。

トレーダーの方ならわかってもらえる現実かと。


そんな中、気づいたら7月。

ブログの更新もガンガントレードモードで空いちゃいましたが、
ルーティーンワークにしながらやっていこうと思います。



イギリスの国民投票で、EU離脱派が勝利となりました。


これは結構大変なニュースで、
将来教科書にのるんじゃないか、とも言われています。

為替相場は、ポンド系が1日で20円も動くというすごいボラティリティ。
僕もずっとチャート見てましたが、すごかったです。


こういう大イベントがあるときの為替相場って、
事前に買われるか売られるかどっちかにダラダラ動いて行って、
答えがでたら反対側にドーンといくと。

そういう動き方の傾向があるようなので、
動き方を頭に入れておくといいんじゃないか、と思いました。


今回のイギリス国民投票時の為替相場の動きも、まさにそんな感じで。

ポンド円は、事前にダラダラあげていき、
投票後にドーンと落ちていったわけです。


まぁ、輸出が多い日本は円高だと景気悪くなるわけですし、
EUとイギリスの状況が混乱すると、火種が飛んでくるわけですね。


FXトレーダーにどうかというと、今現在はチャートのバランスが悪くなってるのですが、
今後時間をかけて安定していくと思います。

結局はチャート上の動きに集約されていくので、
トレード自体にはそこまで大きな影響がないわけですね。

スイスフランのショックの時も、結局のちのち全戻しとなりました。
そんな感じが繰り返されてるわけです。


今回のイギリスEU離脱国民投票時のトレードですが、
僕は2回ほど短期トレードをしちゃいましたが、
基本的にはやらないつもりでした。

こういう騒乱相場でやるのはリスキーなので、
通常の相場状況で地道に着実にトレードしていくのがいいと思います。


なんだかんだで、利益がでることが検証されているトレードルールを持って、
それをチャート通りにやっていくのが一番いいと思います。

メンタル的にもいいですね。


またブログ書いていきます。