こんばんはー(^_^)
前回
極上三色メダカ普通鱗(非透明鱗)のルーツに
ついて語りました。
本日は
その続きです。
うちの非透明鱗のルーツは
極上三色透明鱗×幹之ヒレ長タイプ
と
前回お話しました。
そう
この子達ですね。(上♀、下♂のペア)
で
この子達が成長して
繁殖サイズになると
↓こうなりました。(左♀、右♂)
どちらもヒレ長固体です。
で
この子達の子供がこうなります・・・・
透明鱗じゃん・・・・・(;^_^A
まぁ極上の三色ではありますが・・・・
一方
三色透明鱗ヒレ長×幹之ヒレ長で
極上三色透明鱗ヒレ長タイプの作出を
もくろむと・・・・
こんな子が産まれ非透明鱗っぽい子がちらほら
といる・・・・
ではと
非透明の極上三色と幹之を掛け合わせる
むむむ・・・・
赤の色が薄くなる・・・・
ならば
白容器でも色あせしない極上の茜メダカを掛けて
色揚げ
色戻るが微妙・・・(T_T)
この時点で色々な配合を試みてました。
どの配合からも
非透明鱗ぽい子は産まれて来てましたので
非透明鱗同士での配合も平行して進めつつ・・・・
ホント
試行錯誤・・・・( ̄_ ̄ i)
そんな時(ちょうど一年ほど前かな)
ラメメダカに嵌った時期
特に黒ラメ幹之に力入れてましたね。
そんな中
うちの非透明鱗には救世主とも言える固体との出会い
白斑ラメ幹之
ラメ幹之達のミツクス水槽から出てきた子を
固定化したメダカですね。まぁ固定化といっても固定率
は低いですが・・・・
この子らと三色と朱赤の茜メダカの
ミックス水槽から
・・・・・ミックス水槽・・・・意外と好き・・・かな(;^_^A(⌒▽⌒)
(どんな子が産まれてくるか楽しみなので)
この水槽での狙いは三色ラメ、赤の濃い三色って
感じですが・・・・
非透明鱗ぽい子が
産まれて着ました・・・・
白斑ラメ
使えるなぁーって思いましたね( ̄▽ ̄)
まぁー今も試行錯誤中ですが
白ラメを使ったことが良かったのか
取りあえず
三色非透明×三色非透明
での三色非透明繁殖にたどり着いたかなぁーって感じです。
ちなみに
うちの水槽にあけぼの
が入ってる水槽があります。
試行錯誤中に
血が濃くなるのを防ぐために
あけぼの
の
血を入れました。
あけぼの水槽です↓
赤勝ちの固体達です。
うちの子達は白勝ちが多いのであえて
赤多めの子達を購入しました。
↓こちらは横見画像のあけぼの
エラが透けてないので横見だと非透明が良くわかりますね。
で
赤勝ちの
このあけぼの
から
ん・・・・・
赤勝ちから赤無し・・・・
今や明らかになっている
あけぼの
の配合ルーツですが
当時はなんでーって感じでした。
一応あけぼの
の子なのでちゃんと非透明鱗です。
現在のうちの三色普通鱗(非透明鱗)
固定率は4割くらいかな
非透明鱗ってだけならかなりありますけどね。
赤が入らないスミレぽい固体
や
(すみれぽいの・・・・多いなぁー(TωT))
たまにラメ入りの固体なんかも産まれ
て来ますからね。
実は
また
血が濃くなるのを防ぐため
三色の普通鱗(非透明鱗)の仕入れを
しました。
近々届く予定です。
雲州三色
どんなのが来るか楽しみでーす。
まぁーしっかりしたところから
仕入れたので良い子が来るでしょう(⌒▽⌒)
ところで
良くオークションやネットとかで
雲州三色やあけぼの
の稚魚って売ってますが
あれは・・・・
雲州三色・あけぼの
から産まれた子ってことですよね。
(まぁー良いほうに解釈してって感じですが)
雲州三色メダカさんは
稚魚販売やってませんからね。
雲州三色から産まれたF1って
言うのならまぁーありえるかもですが・・・・
極上の三色非透明は
そう簡単には産まれませんからね。
極上の親固体を使ってもそう簡単には・・・・
ですね。
あけぼの
の赤勝ちからモノクロのすみれみたいのが
産まれるのですからね。
その観点から
考えると卵ってどうなんでしょうね。
特に三色系は極上の親を使っての配合でも
うちでは
親同等や親以上と言うと1割~2割かな・・・
まぁー
うちの奥さんは
現物しかオークションださないから良いけど
卵は
売るのも買うのもやはり
リスキーなのかな・・・・
いやいや
変な方向に話が進んじゃいましたね(;^_^A
ではでは
うちの
極上三色普通鱗(非透明鱗)特級育成種
2018年産まれの子
その後です。
一応少しばかり
あけぼの
の血が入ってる子達です。
が
けして
あけぼの
の稚魚なんてフレーズは
つかいません。
まぁーそこそこ極上に育つかなって
感じです。
では
動画を
この水槽に35匹ほど入ってます。
現段階でくっきりと赤が入っているのが7匹
多分その7匹は種親クラスに育つかな
約2割って感じですかね。
でも
3cm近くまで育つと突然赤や黒が
鮮明に現れて来る子がいるので
まだまだわかりませんね。
あと
一ヶ月ほどで
選別して良し悪しを決める感じです。