先日の茅ヶ崎のMさんのお宅、
納戸の他にもうひとつやりたかったのがありました。
ちなみに直近の作業はこちら↓
それが、次の日から年長さんになる、Yくんのおもちゃ。
去年の暮れまでやっていたトミカのアニメ
どうやらその要因らしい…
そして4/13よりマックのハッピーセットには
トミカのおまけがつくらしい…
一応時々
要る要らないの選別はしているそうなのですが
今の車とか電車のポイポイ投げ込み収納は
ちょっとトミカが来たら入らなそう…
それはなんとかしないと、
ハッピーセットを買ったらあふれちゃう！
そのとき、納戸の整理をするためのヒアリングで
「これ、捨てちゃおうかなーと思ってるんです」
と見せてくれた、
押し入れの奥にしまわれた引き出しを思い出しました。
文房具を収納する場所を別に作った後、使わなくなったそう。
「さっき見せてくれた使っていない引き出し、
Yくんの収納に使ったらどうでしょう？」
「それ、いいかもしれません！
お友達の家でも確かそんな風にしていたかも…」
引き出しで、先日Kさんが見せてくれた収納ができるかも！
Yくんのお友達も似たような収納をしていて、
Yくん興味を示していたらしい！いいぞ！
というわけで、
Yくんに引き出しをひとつ渡したところ
大喜びで、車たちを並べ始めました。
「ぴったり入れないとがじゃがじゃうごくから」
と言って、奥までぴっちり入れています。すごいぞ。
全部並べようとしたら、3段使っても全部は入らなかった…
しかもこれからトミカが来る…
「Yくん、これだとハッピーセットのトミカ、
もらってきても入らなくなっちゃうかも」
と言ったらYくん、
自ら選別を始めました！！！
「これはいらない」
「これももういい」
あっという間に、選別完了。
「やりたい！」っていう気持ちはすごい。
トミカをこの中に入れたい！っていう気持ちで
これだけのモノとサヨナラできました。
外に一台出ているのは、
「これはね、マックのハッピーセットかいしゅうに出すの」
だそう。
5歳って、そんなこともちゃんと把握しているのね。
そして、もひとつ彼が工夫したのは、入れ子にすること。
そんなことも自ら実践するのだなあー。
この左の新幹線の中には小さい新幹線が２つ、
真ん中のトレーラーの中には車が２つ、入っています。
この段、ぴちぴちだったのですが
ちゃんとトミカが来ても入るスペース完成！
そして自らラベルを貼りたいというので
作るところからやってもらいました。
とはいえまだ字を書くのに慣れていないので
お手本を見ながらまず練習。
そして本番。
完成！
さすがに全部書くと日が暮れるので
トミカとミニトミカだけ書いてもらいました。
貼ったのはYくん。綺麗に貼れました
この引き出し収納、
Y君のお気に入りの収納になったらしい
Yくんは気に入って、
上はパーキングにして遊んでいます
自分から、要らないものを分けることが
できたことにびっくり！
上はパーキングにして遊んでいます
自分から、要らないものを分けることが
できたことにびっくり！
やらされるのではなくて
やりたい気持ちになるように
環境を整えてあげること、
それもやり方のひとつ。
上手くいってよかった！
かたづけこびとの現れる暮らしをご提案する
かたづけこびと代表、堀中里香です。
整理収納コンサルタント＆防災備蓄収納マスタープランナーとして
栃木県は宇都宮を中心に関東で活動しています。
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