「茜ノスタルジア」(オリジナル曲) | 六畳ロック★ドクロバニー

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名古屋の六畳ロックバンド「ドクロバニー」
昔は、曲なんて作れるのは一部の選ばれた人間のみさ…と思っていましたが、やれないじゃないやるんだ!という意気込みで頑張ります。

コメントとか下さると小躍りして喜びます。
よかったら仲良くしてやってくださいー。

はーい、みなさんこんばんは。ドクロバニーでっす!
またまたバンドver初披露♪
今日はオリジナルで「茜ノスタルジア」です(*´ω`*)

イントロは、うとうとしているときに夢の中で半分寝ながら浮かんだメロディ。
目が覚めてすぐスマホに録音することってたまにあるんですが、忘れないうちに撮らなきゃ…!と思って直後に録音する夢を見て安心してたら、実際撮れてなかったー…なんてこともちょくちょくありますw





■「茜ノスタルジア」
作詞作曲:フゥ

茜に染まるあぜ道を  背に負われて行く幼い日
そよぐ稲穂に雨の跡  土の匂いと夏の風

揺れる背中が 温かい
もう少しだけ このままで


茜に染まるあぜ道を  影は一つに長く伸び
自転車ベルが流れてく 遠くヒグラシ 揺られゆく

よく寝てるねと うちの前
もう少しだけ このままで
髪を梳いてくれる手に
目を瞑ったまま 笑ってた


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今でもベッドに入って目を閉じれば、田舎のおばあちゃんの家の裏庭で朝顔で作った色水の青っぽい匂いや、おしろい花の種を潰して白い粉が指先についてこすりあわせるキュッキュッって感触、土間の台所で野菜を炒めるジュゥって音や、鮮明に思い出せる気がする。

そんな時間が永遠に続くような気がしていた、小学生の夏休み。