P&Fによる裁量トレード 現況 (2015/4/16)

P&Fによる裁量トレードはもちろん実行中です。注文していますが最近なかなか決済できません。

以下、現状。2取引中。

1)USD/JPY 売り 4,000  119.722(Mar 24 7:26)→買い117.70 ○ 
                                →損切り120.90

2)EUR/JPY 売り 2,000  128.520(Apr 10 6:38)→買い125.30 ○ 
                                →損切り130.70

決済できないということはレンジ相場と言うことです。特にUSD/JPYは3週間、117.70~120.90に収まっています。

2006年当時、FXで裁量トレード(もどき?)を始めたころは、5分足のローソク足チャートを帰宅するとずーと見ていて注文するタイミングを今か今かと待ち構えていました。注文出来たら決済のタイミングをチャートを見ながらこれまた、今か今かと待ち構えていました。頻繁に取引するものですから手数料分だけ平均すると負けていました。

今はご覧のとおり、毎朝P&FでNY終値をプロットしシグナルが発生すれば、淡々と注文します。チェックするのは朝と夜の2回だけ。利益が出てくれたらいいなという感じでギラギラしていません。レートが今後、どう動くのか全く予想しません。

こんな簡単な方法ですが注文時、損切りレートも同時に設定しますので、損は限定(資金の1-2%)されています。したがってコツコツドカンとへこむことはありません。

このマイルールが性に合っています。昼間はサラリーマンなのでレートにへばりついている事が出来ませんので。

今のところ年間で締めてみると損していません(大きく利益が出ているわけでもありませんが
(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

今後はポジショニングを研究していきます。「利を伸ばせ」を実行してみます。さーて、うまくいくかな?

読んでいただきありがとうございます。それじゃあ、また。

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M2J「トラリピ」と全自動洗濯機は似てるよね。

昭和30年代生まれ田舎育ちで現在50代半ばです。

突然ですが洗濯機の話をします。
私の田舎では昭和30年代に洗濯機はなく、たらいと洗濯板でした。母がゴシゴシ洗っていたのを覚えています。そして、昭和40年台に入り、洗濯機が登場してきました。しかし、洗濯すすぎ槽と脱水部分が別になっていました。脱水部分は2本のロール間にぼとぼとの服を挟み込んで取っ手を回すことにより絞る方式です。
その後、脱水部分は遠心力を利用した脱水槽となりました。この時点ではまだ、洗濯槽から脱水槽へ移し替えるには人手が必要でした。昭和60年代/平成に入るといよいよ完全自動の時代に突入です。洗濯槽ですべてが完結します。あとは取り出して干すだけ。
全自動になるとスタートボタンを押すと最後までやってくれるのでポテトチップスを食べていようが昼寝をしようが、はたまたFX取引に集中しようがが自由です。完全にレバレッジが効くようになりました。

一方、FXについてです。
私がFXを始めた2006年頃は海外より手数料が高いと言われていました。USドル円でも10数銭あったと思います。その当時、自動売買システムはなく裁量トレードをやってました。その後、手数料が無料になり、スプレッドも年々狭くなっていきました。おそらく2008年ごろにM2Jの「トラリピ(自動売買システム)」が出てきて、わたしは2010年から始めました。2011年ひまわり証券「エコトレFX」, 2012年インヴァスト証券「シストレ24」が登場。今では、トラリピに似たものでも、ループ・イフダン,サイクル注文,トライオートFXと百花繚乱の体をなしてきました。

そして、トラリピは最初、種々の設定を終えてしまえば完全自動でFX取引をしてくれます。一週間に一度、為替レートを確認し、設定変動幅内にあるかどうかをチェックするだけです。その間、ポテトチップスを食べようが睡眠をとろうが投資の勉強に集中しようが自由です。生活にレバレッジが効くようになります。全自動洗濯機とM2Jトラリピは似ていますね。

人間はできるだけ楽をしようと考える生き物であること、その要求にマッチする機械やコンピューター/プログラムが出来てくると改良を重ねてついには全自動化してしまいます。そうやってどんどん便利になります。

便利になることは喜ばしいことではあるのですが、世代が移り変わるにつれて、洗濯であれば手でもんで洗うことができるという事実、トラリピであれば手動でIF-OCOを設定すれば同じような事が出来るという事実すら知らなくなります。人間がひ弱になっていくんですね。

便利を活用しつつ本来のサバイバル性もどこかに持っておくことが大事と思います。自動車を毎日運転しているけど、5kmぐらい自分の足でいつでも走れるよみたいな。

マネー資本主義と里山資本主義の融合です。わかってもらえたかなあ?!

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ジョギングと新手法FXを始めるとき

わたしは50歳半ばのサラリーマンです。東京で単身赴任してます。

天気が良ければ、週末土曜日曜はできるだけ朝夕ジョギングしています。平日はしていません。

東京の住まいは皇居が近いので皇居5kmコースのジョギングを楽しんでいます。とっても遅いですけど(笑)
平川門(竹橋)をスタートし左回りに走ります。最初の200mが平坦でその後、上り坂が1km程度続きます。千鳥ヶ淵を過ぎたあたりから下り坂になります。お濠を左手下に見て下っていくのでコースの中でも一番好きなところです。

土曜朝のジョギングは1週間ぶりの1回目なので無理な走りは絶対にしません。無理な走り方をすると高確率で右ひざに痛みが発生し壊すからです。一旦壊すと痛みが癒えてよちよち走れるようになるのに2~3週間かかります。これは経験で分かっています。
日曜の朝のジョギングまで右ひざの様子を見ながら徐々にスピードを挙げます。でも無理はしません。そして、日曜夕方は少しだけスピードを上げて走ります。ラスト800mまで痛みがなければ速度維持か余力があればもう少しあげて、ゴール(平川門)まで走りぬきます。
3週間以上ジョギングの間隔があいた場合、土曜朝(1回目)はかなりゆっくり走りますが(5km28-30分でもいいくらい)、右ひざがおかしいと思ったら歩きます。走りません。
わたしのジョギングはタイムを余り追い求めてはいません。遅かろうとも5kmを誰の力も借りず走れることに喜びを感じています。
この地球で生きていることを実感します(大げさかなあ、笑)

さて、FXですが2006年から始め、2008年から豪ドル円でスワップ金利狙いのトレードを開始したのですが、同年秋のリーマンショックにより5百万円近い損失を出しました。再度、FXを勉強し2010年1月からトラリピを始めました。レバレッジをかなり低く抑えてリスク管理を常に怠りません。おかげで利益は確実に増えています。
その後、ポイント&フィギュアを使用した裁量トレードもするようになりましたが、こちらも投入資金5万円,1回あたり100通貨単位での取引で徹底的に損切りを事務的にできるようになるまで続けました。今は資金を50万円まで増やしましたが1,000通貨単位取引です。利益が少しずつ増えていくことを今後確認したのち、資金を追加していきます。
今年3月からiサイクル注文を開始しましたが投入資金は50万円です。もし、すべて溶かしても致命傷にはならない資金量です。利益が増えていきリスク管理のノウハウが蓄積できたら今後、資金を増やしていきます。

巷の本屋さんでは株にしてもFXにしてもいとも簡単に稼げるような本が多いですが万人にとってそれは嘘です。
たまたま1年くらいは儲けることがあるかもしれませんが継続して勝ち続けるためにはトレード方法の確立と資金/リスク管理が必須です。そのためには、せめて5年利益を継続して出し続ける実績を作らねばなりません。

ジョギングもFXトレードも最初無理をすると経験がないがゆえに痛い目に合うことが多いです。ですから、最初は恐る恐る致命傷にならない程度の失敗(うまくいかないこと)を経験するのが良いのです。
そういう意味でジョギングとFXトレードは共通するところがあります。そこに生きてる証があるからです。

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