※トルコリラ/円Sのトラリピレンジは43.5円以下の設定


昨日は海外のほとんどの市場が祝日で休場だったので、値動きはほとんどありませんでした。

よって、トラリピも朝方にユーロ/米ドルのショートが1.098で決まった以外は、南アランド1枚すら決まりませんでした。

ただし、トルコリラは閑散としたマーケットの割にはそこそこ下落しました。来月の選挙で野党が過半数を取れないかもしれないというニュースや、野党を批判したマスコミが弾圧されたりといったニュースが毛嫌いされている部分もあるようです。

ただ、トルコリラは46円後半から47円前半でだいぶ利食い出来たので、この後に暴落があったとしてもかなり気楽な状態です。上でも下でもレンジでもいいので、たくさん動いてほしいです。

裁量のユーロ売りポジションは先週末に損切りしたので、ユーロ/米ドル相場はそれほど注視する必要はないのですが、やはり気になります。

昨日は薄商いとは言え、1.10を破った後の勢いが明らかに弱いですし、米ドル/円も昨日の日足は綺麗な上ヒゲを描いています。米ドル高が続く雰囲気は感じられないのですが、全ては市場が再び活性化する今日の動き次第でしょうか。