ETF vs インデックスファンド。積立投資に向いているのは? | 積立投資で副収入!インデックスファンドで1000万稼ぐ!

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インデックスファンドとETFを使った積立投資で1000万稼ぎました!信託報酬が安いファンドを使って積立で儲ければ副収入になるかもしれません。積立投資の始め時なんてありません。今から積立投資を始めましょう!

ETFとインデックスファンド。積立投資に向いているのはどっち?



毎月少しずつ資産を積み上げて行く方法に、積立投資があります。
積立投資を行う場合、毎月何らかの金融商品を購入していかなければなりません。

その毎月積み立てる金融商品として、ETFインデックスファンドというものがあります。


毎月積み立てるお手軽さから言えば、断然インデックスファンド



毎月定期的に金融商品を積み立てていく積立投資の性質上、お手軽なのは断然インデックスファンドの方ですね。
証券会社にもよりますが、毎月何日に、どのインデックスファンドを、いくら購入するか、という設定ができるようになっています。

このインデックスファンドの購入の設定さえしてしまえば、あとはほったらかしにしておけばOKです。
証券会社が、毎月決められた日にインデックスファンドの購入注文を出してくれるので、あとは、お金を証券会社の口座に入れておくだけです。
さすがに、証券会社の口座にお金が無いと、証券会社は注文を出してくれません。(笑)

このように、毎月購入する金融商品を決めて積立の設定さえしてしまえばあとは何もすることはありません。

楽ちんですね!


ETFは信託報酬の安さが最大のメリット。しかし、自動積立はできない場合が多い



積立購入の楽さがインデックスファンドのメリットだとすると、ETFのメリットは信託報酬の安さです。
一番ポピュラーな東証株価指数(TOPIX)に連動するETFとインデックスファンドを比べても、信託報酬の差は約3倍あります。
もちろん、ETFのほうが安いです。

長期の積立投資において、信託報酬の安さというのはとても重要です。
小さなコストの差が、長期になればなるほど大きくなって、運用の成績に影響を与えていきます。
まさに、ちりも積もれば山となるですね!

この信託報酬を考えた場合は、圧倒的にETFの方が有利になります。

しかし、楽さ、という点で考えるとETFは少々厳しいものがあります。
理由としては、ETFの自動積立の設定を行うことができる証券会社がとても少ないのです。
ネット証券だとカブドットコム証券SMBC日興證券が近いサービスを提供しているぐらいです。

ですので、ETFを購入する際には通常の株式を購入するとき同様、自分で銘柄と株数と金額を指定して買い注文を入れなければならないのです。

これはこれで、自分で注文をするというちょっとドキドキして楽しい面もあるのですが、手軽さを求める積立投資には向いていない部分だと思います。


ETF・インデックスファンドのメリット・デメリットを考えて



と、以上のように、ETF、インデックスファンドそれぞれに良いところ、ダメなところがあるわけです。

手軽さをとって、インデックスファンドで積立投資をしていくか。
信託報酬の安さをとって、ETFを毎月購入していくか。

みなさんそれぞれ、自分に合った方法で投資をしていくと良いと思いますよ。

ETFにしろ、インデックスファンドにしろ、投資を長期に続けていくことが重要なのですから。