横綱━━━━ゲッソリ
大相撲、稀勢の里関の怪我の具合も心配ですが…
注目度の高かったワールド碁チャンピオンシップ
日本囲碁界の横綱・井山六冠3連敗ってガーン
世界は強い、そしてコンピューターも強い


今日の教室講師は田村千明先生でした。
田村先生は大会のニコニコ生放送を担当したそうで
ご覧になった方もいらっしゃると思います。
教室では、関係者ならではのお話がたくさん聞けて
とても興味深かったです。
その一部を…
Zenは打つたびにその局面の優越を数字で出すそうで、
対井山戦では10手目のツギや12手目のコスミツケなど
人間が普通に打つ手でも、評価に多少の違いがあるそうです。
それは碁盤全体を見てその地点地点の価値判断ができてるってことでしょうか?
中央付近のよくわからないような所の判断を的確にする力などは
この価値判断によるものかもしれませんね。
しかし

その出した数字によって、当然後の打ち方にも心理的(?)影響があるそうで
自分が劣勢になるとヘンな手(?)を打ってしまうそうです
(中国・韓国戦の終盤のように)
そのため、

数字化するその判断は甘めに設定されているそうです(笑)Zenは楽観派と。
井山先生との碁も、終盤のコウフリカワリでもっと形勢が接近していたら
もしかしてヘンな手を繰り出していたかも?!
もちろん修正されて、心配なし!ってことだったかもしれませんけど…
しかし残念だったなぁ。。。

(↑今日の指導碁風景・國澤大斗二段)


なんば囲碁学園の大手合(第33期)、ぶじに終了しました。
今期はトップ数人が横一線!
今日の最終日までもつれる大混戦でした。
田村先生の講義を横目に見ながら、

対戦相手の組み合わせは目をつむってランダムにしちゃいました口笛
運を味方につけた方が成績上位になったってことでウインク
総合優勝を決めるチャンピオントーナメントは来月行います。
見事エントリーされた方は頑張ってください。
※4月1日から第34期スタートいたします。どなたでも参加可能です。

 


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