昨日の教室も大盛況で、有難う御座いました_(._.)_
さて先日の話。
家内が朝刊を広げながら
「ねえ。モチショウギって何??」
その前日、羽生さんが1400勝達成とかで、生涯成績などの記事も有った。
「ああ、持将棋(ジショウギ)の事ね。引き分けの事。囲碁でも持碁(ジゴ)って言うやろ」
そこまで言ってハッと気付く。「ジゴも知らんかも・・・(ーー;)」
新婚当初(おおー・・・もうすぐ30年や(^_^.)」全くルールも知らない家内に囲碁を教えようとした。
こちらも入門指導の経験など無く要領が悪い上に、訳の解らないゲームを教わり、イライラが募っている家内の表情も読めなかった(ーー;)
当時は9路盤も無く19路盤で星目で対局を始め、先ず星に掛る。
「こんな時はどうしたら良いの?」
「白が来た反対側に受けたら良いよ」
「そうなの」と石を置く。
当然の様に、違う隅に掛りを打つ。すると間髪入れずに
「えっ??さっき、こっちに打ったのに急に違う所に来るの??こんなの訳が分からんワ」
と言うなり石を片付けて部屋を出て行く。
(>_<)(>_<)(>_<)
以来、入門指導は、なるだけ丁寧にと、心掛ける様になったのは、言うまでも有りません。(^^;)