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GoProと一緒に買ってよかったアクセサリー類総まとめ!動画撮影に便利なグッズを紹介

 

2年前に初めてGoProを手にし、新発売のHERO7を買いながらアウトドア映像を撮影、YouTubeにアップするなど楽しいGoProライフを送っています。

ゴープロがあれば様々なアクティビティを撮影できますが、何より「専用アクセサリー類」を利用して様々なシーンを撮影できるのが最大の魅力。

様々な位置に取り付けて撮影できる「専用マウント」を始め、長時間撮影に必須の「microSD・バッテリー」など、ゴープロと合わせて購入必須です。

  • 長時間撮影に必須!SDカードやバッテリー類
  • 様々なシーンが撮影できる!GoPro専用マウント類
  • 持っていると役立つ!便利グッズ類

そこで今回は、2年前にGoProを購入してから様々な製品を試してきて、「本当に買ってよかったな」と思えるアクセサリー類を一気に紹介していきます!

 

GoProでの動画撮影に必須のSDカード・バッテリー類

GoProで動作可能な「microSDカード」

 

GoProの動画撮影には、データを保存するための「microSDカード」が必須!SDカードによって相性があって、なかには動作不可の製品も存在します。

公式サイトで紹介されているSDカードなら動作保証の対象になっているんですが、いずれも高性能なため128GB一枚で1万円近くと高め。

しかし!自身が使っている「SunDisk Ultra(並行輸入品)」であれば、128GB1枚で3千円程度で購入でき、複数枚買ってもリーズナブルなのでおすすめ。

 

 

▼GoProで動作可能なおすすめmicroSDカードは下記にまとめています。

【GoPro HERO5/6/7で動作可能】おすすめのmicroSDカードまとめ【64GB・128GB】

 

長時間の撮影に必須!「純正バッテリー」

 

GoPro HERO7の付属品として純正バッテリー1個がついていますが、容量が小さく4K/60で撮影すると1時間ちょっとでバッテリーがなくなってしまいます。

少しでも長時間撮影をするなら「予備バッテリー」が必須で、自身は頻繁に長い動画を撮影するため、合計で10個ほど用意しています。

純正よりも安い「互換バッテリー」を購入する手もありますが、動作時間が短く「安物買いの銭失い」になってしまうため、純正バッテリーのほうがお得です。

 

 

▼GoProの純正・互換バッテリーの比較とおすすめ製品は下記にまとめています。

【GoPro HERO】予備の互換・純正バッテリーの持続時間・おすすめ製品

 

2個同時充電ができる「純正バッテリーチャージャー」

 

GoProのバッテリーを充電したい場合、USBに繋げばOKなんですが、予備バッテリーの数が多いと充電だけで大きく時間がかかってしまいます。

しかし!公式から発売されている「バッテリーチャージャー」を使えば最大2個まで一緒に充電できるうえ、収納ケースにもなってなかなか便利なんです。

純正なので価格はお高めですが、バッテリー1個が付属しているのでお得感があります。これがあれば、撮影しながらでもバッテリーの充電が可能に。

 

 

バッテリーの残り容量が少ない場合はオレンジ色に点灯し、充電完了すれば緑色のランプが点灯するため、充電状況が一発でわかるのも素晴らしいポイント。

これがあれば、撮影しながら消耗したバッテリーを充電できるので、結果的に必要なバッテリーの個数を抑えることができます。

2個目のバッテリーチャージャーを購入したいんですが、最近は品薄状態でなかなか手に入りません。見つけたら早めに購入しましょう。

 

 

給電撮影にも使える「モバイルバッテリー」

 

外出先でも純正チャージャーを使ってバッテリーを充電するため、必ずモバイルバッテリーも一緒に持ち歩いています!

モバイルバッテリーで給電しながら動画撮影することもできるので、長時間撮影することが多い車載動画やタイムラプス撮影でも活躍します。

充電できればどんな製品でもOKですが、USB充電器代わりになる「Anker PowerCore Fusion 5000」がなかなか便利で気に入っていますね。

 

 

撮影の幅が一気に広がる!GoPro専用のマウント類

ミニ三脚&自撮り棒「GoPro ショーティ」

 

GoProに取り付けて、様々な視野で撮影ができる「マウント」。色んな種類が発売されているんですが、気軽に撮影する場合は「グリップタイプ」が便利。

ただこの手の製品は基本サイズが大きく、取り回しに欠けるのがネック。せっかく小さいGoProを購入したなら、小さいグリップで気軽に撮影したいと思っていました。

その中でも、純正マウントの「ショーティ」はGoProに見合ったサイズ感なので、気軽に手持ち撮影ができます。目立たないので、人の多い場所でも使いやすいのが特徴。

 

 

ミニグリップとして使えるだけでなく、手元を広げれば簡易的な三脚に早変わり!棒を伸ばせば自撮り棒としても使えます。

これまでのGoProで街乗りするとき、短いグリップだと手ブレが発生して上手く撮影できなかったんですが、HERO7から最強の手ブレ補正「HyperSmooth」が搭載!

以前は専用のジンバルが必要だったところ、短いグリップでも安定して街撮りができるようになったので、ある意味HERO7と相性最強のグリップともいえます。

 

 

▼GoPro純正マウント「ショーティ」の使用レビューは下記にまとめています。

GoProの純正ミニ三脚「Shorty(ショーティ)」の使用レビュー!想像以上に取り回しが良くて便利だぞ!

 

街歩き最強の「ネックマウント」

 

GoPro用のマウントと言えば、頭につけるヘッドマウント、胸につけるチェストマウントなど「人体に取り付けてダイナミックな映像を撮れる製品」が人気。

ただ、頭にせよ胸にせよ一人称視点でちょうどいい位置で撮影できるものがなかったんですよ。せっかくなら、視点と同じぐらいの位置で撮りたい。

色々なマウントを試していたんですが、ついに理想的なマウントを発見!それが、首に取り付ける「ネックマウント」です。

 

 

視点より少し下の位置で撮影できるので、街歩きに使うと素晴らしい視点で映像が撮れるほか、首にかけるだけなので装着の手間もなし。

何よりゴツいマウントを体に取り付けるわけではないので、GoProを違和感なく体に付けたまま撮影できます。これなら、人通りの多い場所でも迷惑になりません。

様々なマウントを使ってきましたが、一人称視点で撮影できるマウントのなかでは最強クラスです。価格的にも安いので、かなりおすすめ。

 

 

様々な場所に挟める「クリップマウント」

 

バックパックなど様々な位置に取り付けて動画撮影を行うなら、「クリップマウント」が便利!製品によっては帽子に取り付けることも可能です。

安くて簡易的な製品が多いんですが、かなりグリップ力が強いため少々揺すっても落ちません。取り付ける場所さえあれば、最も使い勝手がいいです。

 

 

定点撮影に強い!「アルミ三脚マウント&ゴリラポッド」

 

ナイトラプス撮影など、一箇所に置いて定点撮影したい場合に便利なのが「ゴリラポッド。ポッド部分を巻き付ければ、どんな場所にも取り付け可能。

小さいサイズながら結構頑丈なので、GoProだけでなくコンデジサイズまでなら取り付けて撮影することが可能。簡易グリップ代わりにもなります。

長時間露光など、カメラを動かさず撮影しないといけない状況で真価を発揮するんですが、GoProには三脚穴がないためそのままだと装着不可!

 

 

そこで!三脚穴をGoProマウントに変換する「Smatreeアルミ三脚アダプターをかまして、ゴリラポッドにつないでいます。

以前はプラスチックの変換アダプターを使っていたんですが、耐久性が低くガッチリ締め込むことができなかったため、急遽買い増しました。

このアダプターがあれば、三脚ネジがついている様々な三脚・アクセサリーにGoProを取り付けての撮影が可能になります。一個は持っておいて損はないです。

 

 

剛性の高い「アルミスクリューセット」

 

GoProと専用マウントを接続する際は、必ず「サムスクリュー(ネジ)」を使用して固定します。どんなマウントを買っても、必ず付属品として一個ついてきます。

プラスチック製が大半なんですが、素材的にキッチリ締め込むことができず、使用中に緩んでズレてしまうことも。特に歩き回る撮影には不便です。

しかし!この「アルミスクリューセット」なら強力に締め込むことができるため、撮影中にズレることがなくなります。高級感がある見た目でかっこいいのもポイント。

 

 

専用のレンチが付属するため、手の締め込みだけで足りないときにも強力に固定できます。ただマウント自体がプラスチック製だと破損する可能性もあるので要注意。

チープなマウントだと、使用途中に破損して使えなくなってしまうこともあったんですが、アルミ製なら破損する心配もなく安心です。

 

 

互換用のGoProマウントセットってどうなの?

 

GoPro純正のマウントは素材がチープなわりに高いので、互換製品が大量に発売されています。中でも、入門用として人気なのが互換のマウントセット。

定番のマウントが一通り入っていて、2、3千円程度で購入できます。「どんなマウントがあるのかな?」と探す目的でも使えます。

ただ実際にマウントを使ってみた感想をいうと、想像以上に粗悪な製品が多く、「全然使えないじゃん!」という製品も多数ありました。

 

例えば車載マウントはガラスなどツルツル面にしかつかず使いものにならないし、三脚穴変換マウントはしっかり固定できずグラグラするので、これも使えない。

その他のヘッドマウント・チェストマウントに関しては問題なく使えてますが、せっかくセットで購入したのに使えるマウントは3種類程度と、なんだか損した気分。

種類だけは豊富だけど、本格的に使おうとすると別の製品を書い直すことになるので、初めから購入したいマウントが決まっているならバラで購入したほうがお得。

 

▼GoProで使えるマウントの種類とおすすめ製品は下記にまとめました。

人気のGoProマウント一覧!撮影の幅が広がる専用マウントの種類とおすすめ製品

 

その他、GoProと一緒に持っておくと便利なグッズ類

耐衝撃・大容量のGoPro純正ケース「Casey(キャシー)」

 

GoPro用のアクセサリーを購入したら、一緒に持ち運ぶためのケースが欲しくなります。特にアウトドアで持ち運ぶ場合は耐衝撃性能のついたケースが必須。

純正・互換ともにいくつかのケースが発売されていますが、特に使っていて便利だなと感じるのがGoPro純正の「Casey(キャシー)」という大型ケース。

特にカメラ二台持ちや複数のアクセサリーを持って運ぶ場合、中の仕切りを入れ替えながら最大まで容量を使えるので、全部一緒に収納できて非常に便利なんです!

 

 

カメラを一台しか持ち歩かない場合、アクセサリー類も少ない場合は安く買える互換性のケースのほうがおすすめですが、道具を揃えていくと結構な量になるんですよ。

バッテリー類やマウントと違って、ケースは互換性でも耐衝撃性は十分あるのでなんでもOKなんですが、個人的には純正ケースのほうが使い勝手がいいなと感じています。

 

 

▼GoProの持ち運び用おすすめケースは下記にまとめています。

【耐衝撃】GoProの持ち運びに便利なおすすめ収納ケース!周辺機器も収納可能なケース一覧

 

最大60mまで潜水可能!純正ダイビング用ハウジングケース

 

GoPro HERO5からハウジングケースなしでも10m防水機能がつきましたが、それ以上潜水させる場合は専用の防水ケースが必要になります。

純正の防水ケースを利用すれば、最大60mまで潜水可能に!普段からフタの開け締めを行っている場合はパッキングが緩んで水没する危険性があるので、あると安心。

ケースなしだと海中の音も録音できますが、防水ケースを付けても案外大丈夫でした。自身はGoProにひもを付け、釣り場を水中撮影するのにハマってましたね。(笑)

 

GoPro HERO5に防水ケースを付けて撮影した映像(水深15m程度?)

 

 

強風下でも安定して音が撮れる「GoPro専用の風防」

 

2018年発売のGoPro HERO7になってから格段に音質が上がったんですが、強烈な風が吹くと自動的に音質の悪い「ウインドモード」に切り替わってしまいます。

設定で手動変更も可能ですが、今度はモロに風音を拾って見るに堪えない映像に。もし風の強い場所で撮影する場合は、「GoPro用の風防」があると便利です!

アクションカムはその性質上、海の近くや川沿いなど「強風が吹きやすい環境」での撮影が多いので、そのような状況よく使う場合は必須ですよ。

 

 

自身は趣味の釣り動画を撮影することが多いんですが、海沿いだと風が強く素晴らしい音質を活かしきれないので、積極的に利用しています。

一眼レフカメラなんかだと自作で風防を作る方もいますが、GoProは小さいボディに3箇所もマイクがあるので、全体を覆いかぶせる専用の風防が必須。

見た目が不格好、風防をつけるとSDカード・バッテリー交換が不可になりますが、強風下でもクリアな音が録れるようになるので便利。

 

 

GoPro HERO7のレンズ交換用カバー

 

GoProはパッと見だとレンズがむき出しになっており、傷付くのが怖い印象を受けますが、実は外側のカバーをひねれば簡単に取り外しでき交換できます。

アクションカムという性質上、使用中に傷が付くのは避けられませんが、万が一カバーが割れると撮影を続けられないので、念のため予備で1個持つようにしています。

わざわざ普段から用意しておく必要はないと思いますが(笑)、万が一傷ついてしまったら交換しましょう。1個2千円程度で純正品を購入できます。

 

 

動画保存用のHDD「I-O DATA ポータブルハードディスク 2TB」

 

GoProで撮影したデータを編集するには、まず動画をPCに取り込む必要がありますね。ただし4Kで長時間撮影していると、すぐにストレージがいっぱいに!

ストレージに余裕がないと編集もできないため、普段から2TBのHDDを持ち歩くようにしています。動画のバックアップ用としても便利です!

最近はHDDの価格が大きく下がっていて、非常にお買い得。ガッツリ動画を撮影するとあっという間にストレージがなくなるので、追加購入しようか検討中・・・。

 

 

GoProとスマホを連携させる「GoPro Quptureアプリ」

 

新しくGoProを購入したら、スマホに専用の「GoPro Qupture」アプリをインストールしておきましょう。カメラと接続して、遠隔撮影や各種設定を行えるようになります!

専用アプリさえあれば、離れた位置においてスマホから自撮りもできますし、撮影したデータを直接確認してSNS等へのシェアも可能に。

 

▼GoProとスマホを連携させる方法は下記にまとめています。

【保存版】GoProアプリ「Capture」をカメラに接続・遠隔撮影を行う全手順

 

4K動画編集もラクラク可能な「MacBookPro 15インチ」

 

もはやGoProとは関係ありませんが、本格的に動画編集・画像編集を行うため、MacBookPro15インチ(2017)を購入いたしました!

簡単な動画編集だけならスマホでも問題ありませんが、4K動画をそれなりに編集しようとすると、マシンスペックの高いPCを購入する必要があります。

新しいMacを購入してから、動画のエンコード時間が大幅に減少。気軽に購入できるものではありませんが、動画編集にハマったらぜひ!

 

▼GoProで撮影した動画を取り込み・YouTubeにアップする方法は下記にまとめています。

GoPro(ゴープロ)の動画をPCに取り込み・YouTubeにアップロードするまでの全手順

 

おわりに:アクセサリー類を揃えてGoProを最大限使いこなそう!

というわけで、今回は2年ほどGoProを使用してきて、その間に購入したアクセサリーから「本当に買ってよかったもの」を抜き出して紹介してみました。

アクションカメラ、特にGoProはアクセサリーがあってこそ最大限能力を発揮できると言っても過言ではないので、ぜひ予算に応じて揃えてみてください!

 

▼2018年に新発売!GoPro HERO7の購入レビュー記事を下記にまとめました。

【2022年最新モデル】GoPro HERO7を徹底比較レビュー!新機能・価格・使用感を調査