BELLTREE号（ＧＮ１２５-２Ｆ)とＧＳＸ２５０Ｔで、どこまでも！

今日は奥さんが久々の地元の飲み会とかで
お出かけ～。
娘は長期出張中だし、息子はどこかに遊び
に行ったきり・・・
久し振りのチャンス！
少し小雨が降っていたけれどバイクに乗って
お出かけしましょ。そうしましょ。

最近ＧＮ　BELLTREE号ちゃんは通勤で時々
乗れている。ＧＳＸ２５０Ｔに乗ろうかね。
羽田に飛行機を見に行くけれどモヤってしま
い、大して自分の中の夢が飛んで行かない。

川崎に映画を見に行こうっと。
見たい映画が有るんだ～！
ブレードランナー２０４９
評判は余りよろしくない。
アメリカでも興行成績が伸びずに打ち切りに
するシアターも有るって聞く。
日本でも、賛否両論。
でも、僕はどうしても見たかった。

１９８２年の前作『ブレードランナー』

僕は映画館でも見たし、ＤＶＤが発売されて
これまでに何度も見て来た大好きな世界。
１９８２年上映だから制作は当然それ以前。
それなのに当時も、いや、
　　３５年経っても、今見ても色褪せない。

僕のＧＳＸ２５０Ｔも’８２年謹製だから
同じくバブリー組。超元気に走ってくれる。
そんなことを喜ぶ僕はというと高度成長組。

今はどんな時代なんだろう？
先が読めない暗黒期？　ＡＩ進化過程期？

ＡＩ進化過程期なのかもなぁ～・・・

雨続きのロス。アジア文化が浸食しまくり。
暗くて、どうしようもない環境の近未来世界。
Ｐ・Ｋ・ディックの
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』
が原作。
前作は２０１９が年代設定。すぐソコじゃん。
地球環境悪化で人類は宇宙に移住。環境最悪
な過密なロス。宇宙移住ではレプリカントと
呼ばれる人造人間が過酷な仕事に従事した。

４年寿命のレプリカントは人間に反乱を起こ
した。何体かは地球の製造元タイレル社に
寿命の延長を求める為、秘密裏に地球に帰還
していた。
そんな反逆レプリカントの処分（撲滅）警官
が『ブレードランナー』と呼ばれる者。
（当時ではハリソン・フォード）
いや～、面白かった。当時も賛否両論だった。
でも、よく出来ていたよなぁ～。
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日本で封切されて見に行こうって思ったけど
諸般の理由で中々行けなかった。

行って来ましたって！！

久々のチャンスですもん（笑）

ブレードランナー２０４９
（クリックで予告画面に飛びます）

前作を踏襲して現代の映像技術の魔法の粉を
振り掛けた、凄い映像だった。

見ごたえ充分でした。
６：０５開演でしたが約３時間の大作。
う～ん・・・確かに子供や女性には受けない
かもしれない。ＳＦ好きなオヤジが、一人で
見に来ている客が多かったですね（笑）

しかしズッシリとした大作なのは間違いない。
面白かったですよ。

僕にはね（笑）賛否両論。それでいい。

映画館を出たら雨もすっかり止んでいる。
川崎から自宅に帰るだけじゃ勿体ない。
少し多摩川道路を流そう。１時間くらい
走っていましたが、さすがに寒くなって自宅
に戻りました。　うん。満足。