緊張で声が震える…そんな人でもスピーチを成功させた秘訣、教えます。

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突然ですが、人前で話をすることが出来ますか?

会話、おしゃべりではなく人前で1人でずっと話をすることが出来ますか?

ワタシたちは普段親しい人や顔見知りなんかには特に何も考えずに当たり前のように会話をしています。

そりゃ苦手な人とか目上の人とかと話す時は緊張もするだろうし、話す内容なんかも意識しますがそうでない場合は大抵何も考えずに会話のキャッチボールをしていますよね。

こう言われたから次はこう返事しよう…なんていちいち考えていたら会話に置いてかれますよ。

しかし会話ならば良いのですが、これが10人20人を前に1人で話し続けるとなると意味合いが変わってきます。

今日は突然人前で話をすることになってしまったワタシの対策方法を教えます。

緊張しないで人前で話をするために。

1人で30人を前に1時間半話し続けることが出来ますか?

実はワタシ先日仕事でまさにこの窮地に立たされたのです。

普段扱っている商材の説明をまったく知らない人たちに教えるという、講師のような仕事を。

仕事を振られたのは講義1カ月前。

受講するのは30人、説明する時間は1時間半

早くも緊張して死ぬかと思いました。

何せ普段から超がつく不安症の男。何気ないこと一つにもあらぬ心配をし、不安になり緊張する男。

そんな男が30人を前に1時間半も説明を続けることが可能なのか?既に頭の中はパニック状態です。

この一ヶ月の準備期間で自分を変えるなんてのは無理な話で、永年染み付いたこの小心者気質を変えられるとは思えません。

しかしなるようになれ、と何も準備せずに向かったら絶対に緊張に呑み込まれて何も話せないのは目に見えています。

こうしてワタシは一ヶ月の間に準備をすることにしたのです。

先に結果をお伝えしておくと、これが意外と喋れるもので無事に終えることができました。この緊張し易い男がどうやって人前で一時間半も喋り続けることができたのか?

ここからワタシの準備内容を教えましょう。これはもうトレーニングです。

緊張しないで話続けるために、超緊張しまくる男が実践したトレーニング内容。

ここからワタシが実際にやったトレーニングを教えましょう。

とにかく緊張したり不安になったりするのが人よりも過敏なワタシは、どう考えても30人くらいを前に一時間半もの時間を一人で話続けることなど不可能だろうと最初は思ってました。

しかし冷静に考えれば、何も話す内容を考えていかなかったらそりゃ誰でも無理だろう、と思ったのです。それこそ家族とか友人とかを相手にすればすらすらと話続けることができますが仕事上の付き合い程度の人と話をするなら、やはり何かしら話しの内容を考え用意する必要があるはずです。

つまり、今回も話す内容をしっかりと組み立てて用意しておけば良いのだと思うと次第に絶対にできないという先入観が薄れてきました。

こうなると徹底的にやりたくなるのが凝り性の困った性格です。

まずは台本を作ります。ワタシはiPhoneのメモに今回のテーマやプレゼン内容などをすべて書き出しました。

そこから話す順番にそって清書します。

一番大事なことはこの清書を口語体で書き直すことです。

今回の相手30人はワタシの商材に対してまったくの素人さんたち。だからなるべく分かりやすく、かつあまり上からの言い方にならないように注意をし、口語体で書きました。

あとはこれをひたすら読みます。

 

ワタシは通勤で片道30分くらい歩く時間があります。

なので歩きながら頭の中でこの台本を読みます、勿論ちょっとやばい人だと思われてしまうので口パクですよ。歩きスマホもダメですよ。何も見ずに書いた台本を再現していきます。たまにこの再現口パク中に良いフレーズや言い回しが出たらそれはまたメモに加筆していきます。

片道30分の歩く時間、あとは営業に出た時の移動時間

本番が近づくと電車の中もすべて使って脳内トレーニング。イメージトレーニングを繰り返しました。

日頃から妄想をすることが得意だったので、思わぬところで役に立ちました。

実際の状況や、言われるであろう質問、当日の流れなどもイメージするのです。

 

さて。。。

本番はやっぱり緊張はしました。しかし普段だったら緊張して何も喋れなくなるところでしたが今回はイメージを続けてきたのでそれを再現する方に意識が傾き出します。

するとこれが意外と緊張が和らぎました。

用意してきた台本の内容をそのまま再現するのはやはり難しかったですが、日々頭の中で描いたイメージや口語体で説明を清書していたことなどで、質問にも活気が生まれ自分でも想像以上に楽しい経験となりました。

しっかりと準備することで無事にやり遂げることができましたし、必死にやったことって自分の自信にもつながりますよね。

そして緊張は誰だってしますし、多分これまたやれって言われたらすごい緊張するとは思います。でも必死に準備してやったことは本番で必ず自分を助けてくれるということも知りました。

大変だったけどほんと良い経験でした。

やっぱり準備が一番大切です。手のひらに文字書いても多分本番では助けてくれない。。


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