明日天気になぁれ

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貧乏暇あり。20年来の糖尿持ちで、2か月に一遍は病院通い、時々ガーディニング。近頃はひざを痛めて散歩もままならない、転んでもなかなか起き上がれない、ハンドルネーム「おきあがりこぼし」が泣いてる、そんなたそがれ親父のブログです。




 

尊富士が110年ぶり新入幕Vの快挙!右足負傷の悲運を乗り越え歴史的賜杯、所要10場所の“史上最速V”【大相撲春場所】

3/24(日) 16:21TBS NEWS

■大相撲春場所・千秋楽(24日、エディオンアリーナ大阪)

新入幕の前頭17枚目・尊富士(24・伊勢ヶ濱)が前頭6枚目・豪ノ山(25・武隈)を押し倒しで下し、ついに110年ぶりの「新入幕V」を達成した。

尊富士は初土俵(22年秋場所)から所要10場所目での初優勝を果たし、優勝制度ができた1909年(明治42年)夏以降「史上最速」となる大記録も打ち立てた。成績は13勝2敗。



110年ぶりの快挙!尊富士、新入幕優勝おめでとう♪


やったよね尊富士。

なんつったって、初土俵から10場所でのスピード優勝となれば、そうそう出る記録じゃない。
まして110年ぶりの新入幕Vとなれば、驚愕しかない!

おまけに初日からの連勝記録11番は、大鵬の記録と並んで一位だし、言うことないよね。

今場所も横綱が早くに不在になって、今場所も盛り下がるか、と踏んでいたら
まだ髷も結えぬ新入幕の尊富士と、二場所目の大の里が大活躍!

両力士、あれよあれよと言う間に白星を重ねて、ついにはこの二人が優勝候補として残った。
一番驚いたのは、先日、朝の山戦で右足首を負傷車イスで運ばれた尊富士が出場したことだ。

先日は車いすで退場したくらいだったから、まさか出て来るとは思えなかった。
もし休場ならば、尊富士の不戦負で3敗目。
だから、3敗の大の里が千秋楽に勝てば、優勝決定戦。

大の里の不戦勝で、大の里の優勝と言うスジもあったが、

尊富士はケガを押して出場!驚いたねえ。
しかも剛の者の、豪の山を堂々と突き出しての、優勝だから、満場割れんばかりよ!

わたしは相撲はズブの素人だが、尊富士は新人ながら自分の型を持っていると思う。
おそらくは大学時代に完成していたと思われる。

左を差し、右を押っ付ければ力が出る。
だぶん右の押っ付けがかなり強いのだろう。

この辺はかつての大横綱、輪島によく似ている。

が断っておくが輪島と同等という訳にはいかない。

輪島は稀代の豪傑なのである。

 

あくまでも右と左の使い方と言う意味だ。

 

ともあれ今後は、ケガをしないように、ますます稽古を励んで精進し、大関から横綱に上り詰めてほしい。

また今場所は、入幕2場所目の大の里も、千秋楽、大関豊昇龍に敗れて11勝に止まるも、こちらだって快挙と言っていい。

大の里は十両で12勝、12勝、入幕して11勝、そして今場所も11勝。
この成績を見ても、めったに出ない逸材だよね。

まだ髷を結えない新人力士二人が今場所を盛り上げた。
これで大相撲の前途がかなり明るくなったよね。

二人を比べると、大の里はまだ粗削りで、体力だけで勝っている気があるが、素質と言う点では尊富士以上だと私は見ている。

もっと強く当たり、上手でも下手でもまわしを取ってから、すり足で寄っていく相撲を覚えれば
最強の力士になるだろう。

 

だからどんな場合でも引いたらだめだ。

前に出て勝て!


あの体力だ、相手はひきつけられ、上体が起きて何もできまい。
今場所も豊昇龍に負けたが、それが出きれば楽勝だろう。

かつて白鵬(現宮城野)は強かったが、ダメ押し、反則まがいのカチアゲなどなんでもありで、とても見苦しい横綱だった。
大関の豊昇龍も、逃げて相撲をとったり親方衆の顰蹙を買っている。

 

モンゴル人横綱はだめだ、武士道とか、相撲道とかが理解出来ない。

もっともこれは文化が違うから一概には責めれぬが…

 

正々堂々受けて立ってしかも勝つ!
そんな横綱が待ち焦がれている。それは日本人にしかできない。

そんな横綱、大尊時代が来ることを祈念して

兎にも角にも

尊富士おめでとう!!そして、大の里、次はあんただ!!
 

 

 

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