2015年9月に留学の為に韓国に来ました。

動詞や形容詞の修飾もよく分からぬまま、延世の2級からスタートし、アタフタしながらも卒業、その後韓国語教師課程まで修了しました。

 

思えば私の留学は充実していました。

語学堂のクラスは比較的多国籍で、同じクラスになる日本人は1人、多くても2人でしたが、本当に良い友達ばかりでした。語学堂は小さな地球の為、時々、こちらの想像をはるかに超えるクラスメートも登場するのですが、それはそれで新しく斬新な感覚を私に教えてくれました。そして3級の時に出会った「プチイケメン照れラブラブ」、彼は本当に韓流スター以上だと今でも思い込んでいます爆笑キラキラキラキラキラキラ

 

さて、今日の本題


「アラフォーの韓国留学」


について。

 

そもそもこの年齢で留学は、世間の常識からすればないだろうなと思います。

やはり留学は若い世代の特権。

そもそも人生で留学しない人の割合のほうが多いのですから。

私の年齢であれば、女性は結婚し、出産し、育児をする、これが「普通」であり、「幸せ」であると思うのです。

 

そして、留学に時折向かい風になるのが留学先が「韓国」であるということ。

留学なら「英語圏」が自然、留学後、英語なら仕事でも使える幅が広いのも確かです。

 

それでも私は韓国へ留学しました。

理由は韓国という国、語学に興味を持ったからです。

「留学」という自分の夢をこの韓国で叶えてみたいと思ったからです。

 

留学して幸せだった半面、終始不安材料は「留学後の仕事」についてでした。

そのため、語学堂の4級くらいから仕事探しを始めました。

「韓国語の教師にならないのキョロキョロ??」と聞かれそうですが、今の私には残念ながら資金も能力も足りません。ですからこちらで少し仕事をしながら生活しようと考えています。



▼先日コシウォンの友達と食べたケーキショートケーキ


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▼留学を終えて帰国したコシウォンの友達が旅行ついでにコシウォンにお土産を持ってきてくれました照れラブラブ

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…衣食住を共にしたコシウォンの友達と留学後も繋がっていることが嬉しい
照れラブラブ



 

韓国に留学できたことは本当に人生の思い出です。

私の留学は、振り返れば不器用で地味な留学でした。

それでもこうして私の留学を支えて下さった方々、同じ時期に留学をした友達、そしてブログを見て下さり、応援して下さった方々に心から感謝したいと思います。

 

今後ともよろしくお願いいたします。