今朝は…
読み聞かせの日 3-4「したて屋リセロット」 ひさかたチャイルド 版
文 ナディーヌ・ウォルター
絵 カンタン・グレバン
訳 宮本佳枝
リセロットはねずみの仕立て屋さん。
ねずみ達の服を全部作ってしまったので
仕事が無くなってしまいました。
仲良しのモグラがいいました。
「どうして ねずみの ふくしか つくらないの。
ほかの どうぶつの ふくを つくればいいじゃないか」
「だって ほかの どうぶつは
わたしには 大きすぎるんだもの」
しかし
モグラの上に乗ることで
リスくんの大きさを測ることができました。
リセロットはリスくんのあたたかいセーターを
編んであげました。
リセロットの作る服は
とても素敵で、動物たちから
次々と注文が押し寄せました。
最後に残ったのは…
オオカミさん。
さて、リセロットはどうするでしょう?
とても可愛らしいリセロットと動物たちの絵に
みんな釘付けでした。
最後にでてくる
オオカミさんも
大変お洒落に描かれていて
ちょっと
宮崎駿さんの描いた
名探偵ホームズのホームズのような…イメージ?
今日も子供達が絵本を
キラキラした瞳で楽しんでくれました。
今年度もあと少しとなりました。