わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

献血のありがたさを初めて知る

2017年08月21日 | 闘病家族

今日8月21日は「献血の日」とのこと。

今まで献血をしたことがあるかどうか?

という問いには、No・・・と答えるしかない。

持病の薬を飲んでいるから、献血はできない。

 

日頃、

「血液が足りません!」

と街頭で係の方が呼びかけをしているのを見て、

"世の中ではそんなに輸血をする人が存在するの???"

と思っていました。

ところが、父が病院に行って、即入院。

その際に血が通常の半分しかなかったということで輸血をしたことで、

"あぁ、こういう風に献血の血が使われるのか・・・"

と初めて知りました。

そして、手術の際。

普通に指などに傷をつけただけでも血は出るところを、身体に大きな切込みを入れるわけで、、、

当然血は大量に流れ出ます。

今では内視鏡手術等の極力身体に傷をつけない方法での手術も行われていますが、父の場合はガッツリと開腹。

そのために輸血は行われたそうです。

 

その輸血があって、今の父はそれなりに生活ができている。

輸血は、まず家族から集めるのかと思っていたら、そうではなかったこと。

(これは緊急性を要した、量が必要だったからかもしれないですが・・・)

献血で集められた血液で命をつないでいる人が存在すること。

痛感しました。

 

献血。

もし薬を飲んでいなければ是非協力したいです。

献血されている方。

どうもありがとうございます



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