中学三年生～娘の進級～

2015年04月01日

こんにちは、ととさまです。

娘、６日から中学三年生になります。

この前まで中二病とか言ってからかえたのに、
もう言えなくなるんですね。
「もう中三になるんだねぇ」と感慨。

ここ数日、とても暖かく、
ととさま、昨日からはコートなしで出勤。
それでも暑いくらいでした。

基本、暑がりですので。

春らしく、この土日は結構桜が咲いていました。
週末には散るらしいですけど。

2015桜

中学二年生から三年生になるときって、
何かあったかなぁ？と自分を思い出してみると、
あまり何もなかったような気がします。

またととさまお得意の、
憶えていないだけ、なのかもしれませんけど。

もうすぐ高校受験しなきゃいけない、ってくらいだったような。

娘も、
療育センターと平行通園の幼稚園、
小学校、中学校と、
いろんなことが、たくさんたくさんありましたけど、
それでも無事にここまで育ったのです。

食べられなかったのが、食べられるようになったり、
歩けなかったのが、歩けるようになったり、
歩けてたのが、突然歩けなくなったり、
あっちの病院に行ったり、こっちの病院に移ったり、
何度も検査入院してみたり。
手術もしたり。

でも、ちゃんと今生きています。

育ってます。

外見はまだ小学生くらいですけど、
出来ない事が多くて、
学力とか知力とか聞かれると困っちゃいますけど、
心はしっかり中三のお姉さんです。

学校で友達と仲良くファッション誌をみたり、
出かける前に、妻に香水を付けて貰うのを楽しみにしたり、
可愛らしい髪飾りを選んだり。

ととさまが妻と仲良く二人でいると、
怒って騒いで泣いたり。

成長です。

あと1年で中学も卒業。
この夏には15歳になります。

よく「二分の一成人式」とかやりますが、
娘はこの夏で「四分の三成人式」になるわけですね。

ぎっしり中身の詰まった15年。

これほどに親として自分の子供の命を考えることになろうとは、
正直ととさま、思っておりませんでした。

この、妻と娘と過ごしてきた15年は、
私にとって掛け替えのない時間です。

そして、この15年が、
この先16年、17年と続いていくよう、
ととさまは娘を可愛がり続けていくのです。

少し早いですが、
娘。
中学三年生、おめでとう。

では、また。