こないだ思いつきで自作したサイドスタンドエンド。

固定に用いた超ビス止め施工。

走ってるうちに振動で緩んできちゃうコトに気が付いた。

締め直しても締め直しても緩んじゃう。

最近の家紋は緩んじゃう、とか締まりが…とか云うコトバに結構 敏感なので、もうこの緩みが気になって気になってしょうがないのだ。

走ってはカタカタ音に耳を澄ませ、止まっては足元を覗き込むのだ。

ちなみに。

側からコレを見るとだな。

何だかボーッと遠い目をしてバイクを走らせてるオッさんが 信号待ちで止まった途端にガバガバッと股を開いて下を覗き込み「また緩んでる」とか「締まらない」とかボソボソッと呟くのだ。コレって通報されてもおかしくないレベルの怪しさじゃないか？そして万が一通報されて職務質問とかされたりするときっと学校出たての若い警官が「気持ちは判りますが」とか「年齢を考えれば普通ですよ」とか知った様な口を利くのだ 考えただけでも腹立たしいわ、オレの半分も生きてない若造が何を言っておるのだシニア世代にはもっと敬意を払え そしてセンシティブな部分に立ち入る時はもっと慎重に発言しろ。

そして今 気付いたのだが、「職務質問」って「警官がオレの職務を聞く」事だと思ってたんだが、「警官が社会の平和を維持する職務を遂行するために(如何にも怪しそうに股間を覗き込む)オレに質問する」事なんだ。家紋、半世紀近く生きてきて初めて気づいたわ。いや、なんで職務なんか聞くんだ 聞いてどうすんだ 怪しい奴が「怪しい仕事してます」とか「ヤの付く仕事しとる」とか言う訳ないじゃないかおかしくないか？とか思ってたのだ、いやはや世界には俺の知らないコトがまだまだ沢山在るのだ。

全く、世界ってのはオレを飽きさせない様に出来てるものだ、うむ。

それはさておき、スタンドエンドの材質はアルミで、結構柔らかいからドリリングタッピングの硬質なビスで締めちゃうと母材を抉っちゃうのかも知れん。

だから締めても締めても緩んじゃうのだ 決して家紋の肉体的器質的疾患では無いのだよ ああ良かったマジ良かった。

って訳で、今、ウチのホネのサイドスタンドエンドは、超ビス止めから超ボルト固定にランクアップ済みだ。

これで職質、回避できるな。うん。

以上。

解散。