ホーネット250 クラッチ交換〜その後〜 | 中年通勤ライダーの悲哀と奮闘 〜CBR250RRと一緒〜

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通勤手段のバイクを、出来る限り自分でメンテナンスします。誰かに見て頂くというより、私的、覚え書き的なブログです。
……と言うのは、始めた頃の話。
最近はバイク分の多い日常の記録と、人様のブログにコメントしまくる「コメント魔」と化してます。

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昨日の朝。

夕方からガッツリ雪が降るかもねって気象庁が言ってたのを受けて、会社のツー勤グ同好会の連中は どうやら日和ったようだ。

家紋のライディングスタイル、ライディング哲学は「グリップすれば曲がれ、そして止まれる」と「ガソリンが燃えれば進める」だ。

主役はバイクであって、人間はバイクの性能を引き出す為のマシンでしかないのだ。ダダッダ。
だからバイクに乗ってる間は 寒いとか暑いとか、泣いたり笑ったりとかはマシンだからないのだ。ダダッダ。



さて。

無駄口は程々にしてだな。

そんなに磨り減ってなかったクラッチを交換した結果なのだがな。

下記のような感じの変化が得られた。



①ニュートラルが出し易くなった

ホネのクセと云うか特徴だと思うんだが、停止状態だと1速からニュートラルに入れにくい入りにくいってのがある。
だから信号待ちでニュートラルに入れたい時は、一回2速に入れてから上から蹴ってニュートラルに入れるのだ。もしくは走行中にニュートラルに入れてしまうって手もある。
コレを外から見るとなんだか左足がクネクネと不思議な踊りを踊ってるような感じで、周りのドライバーやライダーはこれを見て(アイツ足痒いのか?水虫でも有るのか?)って誤解されそうなのだがお陰様でコレが停止状態からでも容易に1速→ニュートラルのコンボが決まるようになったので謂れのない誤解もこれで解消だ(*´ω`*)ウヒヒウヒヒ。


②ダイレクト感モリモリ

低速走行中に低いギアでトロトロ走ってる時のスロットルの開閉にいい感じでトラクションが付いてくる感じだ。
ってか今まで特に不満に思っていなかったんだが、今のこの感触に比べると以前はテンポズレた挙動だった気がする。いわゆる「テンズレ」だ。ちなみに いわゆったのは家紋なので世間に通づるかどうかは知らんので、コレを読んでる読者様がどっかで「それってテンズレだよね〜〜(*´ω`*)」とか言って、全然通じなくって恥ずかしい思いをしてもオレは知らんから。其処らへんノークレームノーリターンで頼むわ。
そして このダイレクト感はジムカーナやコースラで前後のピッチングを使って走るライダー様には強力な武器になると思われる。らじゃ師匠には特にオススメだ。


③シフトチェンジがラクになった

以前まではおそらくクラッチの貼り付きとか、クラッチが切りきれない的な感じだったんだろう。
シフトチェンジの時に微妙にクラッチ繋がってる感があって、そうするとどうなるかと言うとシフトチェンジの時にペダルをガッコンガッコンと叩き込む感満載だったのだ。
良いペースでカンカンとシフトUPして、減速の時もウォンウォンとスロットル煽ってシフトDNすればスコスコと入るのだが、公道走ってて毎回毎回そんなシフトチェンジ出来ないからな。
ガッコンガッコンやってた事も結構あったんだ。
コレ、無くなったら実に走り易くなったね(*´ω`*)


って感じかな  今んとこの感想としては。

後  気になるのは燃費に対する影響だな。

一昨日、ガス満タンにして来たんで次の給油の時には結果が報告出来るだろう。

コレは家紋自身も結構楽しみだ( ̄∇ ̄)

うん。



あ。


そう言えば冒頭で伝えた「日和ったツー勤グ同好会」の連中だが。

写真撮った後で  ほぼほぼ皆さん、ツー勤グで出て来てたよ。

来なけりゃ来ないで「日和った」って言うクセに、来たら来たでアタマ悪いなあと思っちゃうのだが、そもそも利口なヤツはバイクなんて乗らない気がするからな。
家紋の考えもあながち間違ってはいないだろう。


って訳で、本日は以上。


解散。













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